多肉植物の観察3 | ピロの屋本館@ロサンゼルス

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天使の女王の町Los Angelesでの生活記録

ちょっと多肉について書いてみましょうか。


多肉の増やし方は5つくらいあるようです。
葉挿し、挿し芽、株分けの3つは代表的な増やし方で、その他に子株で増やしたり、実生(種から育てる)などがあります。


 葉挿し:
葉の1枚1枚から株を育成する方法で『葉まき』とも言われる。挿し芽や株分けに比べて時間が多少かかりますが、一度にたくさんの株が得られるのがメリット。

 挿し芽:
親株から芽を摘み取って増やす方法。元気の良い芽を切り取り、風通しの良い日陰で4,5日乾かします。その後、鉢に乾いた培養土を入れて挿してゆく。発根した頃から水やりを開始。

 株分け:
根が付いている子株を分けて別々に植えつける方法。

 子株:
親株の茎から伸びたわき芽をカットして挿し穂にする。切り口を数日乾かしたのちに、土に挿して発根を待つ。
(*これは挿し芽と似たような方法ですね)

 実生:
種から育てる。一度にたくさんの株を得られるが、時間がかかる。



と、こんな感じです。


『サボテンと多肉植物を楽しむ本』を参考。




そして今日は、挿し芽で増やす多肉達をご紹介ですよ



 これ、デカイ子でしょ(笑)。植木屋さんにこんな状態で落ちているわけです。それでもゴミと捨てられちゃうんだからもったいない というか、可哀想。

これね、小さめの花びんなんですが、カルキで白ぽくなってしまって。。。とりあえず、ここに挿しておきます。こうすることで、葉の形を維持できます。






 
 この子も比較的大きいですね。これはうちの棚の上に置いてあった、おはじきが入ったガラスの入れ物。掃除していなくて埃で白っぽくなってしまって、お見せするのが恥ずかしのですが(笑)。。。




 もずくが入っていた容器です(笑)。ここにも挿しておきましょう 



 
 

 お花のつぼみを持ってますね。この部分は、花茎と言います。多肉の種類によっては、でんでん虫のツノよりも長く、びよ~んと茎をのばしてその先にお花をつけるものがあります。その花茎が落ちていたので、試しにレスキューしてきました。





その他には、


 こんなのとか、





 こんなのとかも。




植木鉢を用意するまでの間、しばらくこんな感じで待機して頂きたいと思います。




 
 




今日の多肉たちでした   



ではでは  






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