タイルはベーシックではありません。。
僕が多感であった頃の90年代。
一般的にカッコいい芸能人は木村拓哉さんや反町隆史さんなどでしたが、永瀬正敏さん浅野忠信さん大沢たかおさんなどが、同姓からの人気比率が高めなカッコいい人だったと思っています。
そのキーワードは「シブい」「アジがある」でした。
(全部主観です)
(写真はワールドフォトプレス社monoスペシャル古着屋さんより。このサントリーカクテルバーの広告やCMは、永瀬正敏さんがヴィンテージを着こなし、イカしてました。「イカす」は当時の褒め言葉で、その後「イケてる」に変化しました。たぶん。)
僕もそんなシブさを取り入れたい。アジのある服を着たい。と思っており、時代も「アジ」を求めてヴィンテージ、グランジが。素材で言えばレザー、銀、デニムが、一定の人気を持っていたイメージです。
前出の皆さんの現在は、歳を重ねて今は全員シブいのかもしれませんが、後者3人は、当時はもっと違うシブさ。アジがありました。
一方、もともとカッコいいからは縁遠い僕が、歳を重ねてみるとシブくもなければアジもなく。
汚く、みすぼらしく、貧相になっていました…。
なんか当時そのままに、色は目立つ黄色でアジの出たTシャツに、僕と一緒に歳を取ってしまったジーンズなんかを着ると、髪、顔(肌)、剃っても濃いめな髭、伸ばしてみれざ白髪混じりの髭と相まって、汚くてムダに目立つ。みたいになってる気がします(^◇^;)
「わざわざ古着で買う必要なくない?」みたいな印象です(^^;;
ガゼットなし。リブ長でサイズ小さめが気づかない程度にヴィンテージを主張しようとしています。
バインダーネックが、密かにお気に入りです。
コンディション良さげなのは、縫製が悪くあまり着られていなかったからか?
66でもなくXXでもない。色み深めながら主張は弱め。興味のない人から見たらただのブルージーンズ。
う〜ん、ベーシック。(とはいえ僕の「スタンダード」は501赤耳ですが)
ファイブブラザーの80年代くらいでしょうか?
何がベーシックかと言うと人それぞれのような気がしますが、僕はこのバルカナイズド的なスニーカーにベーシックを感じます。
その中でデザイン控えめがベーシック。でも色は欲しい(^^;;
そうでないと、僕はコーディネートができた気になれないので。
本当はマスタードカラーがほしいのですが、人気があってセールになりにくいので90年代のジャックスター復刻の1足しか持ってません。ジャックスターはベーシックとは言えない気もしますが。
ジャックスターのマスタードは、ここ数年で2回くらい販売されているので、ネットで探せばまだあるかもしれません。
サンダルみたいなモデルもあるので、間違えないよう注意が必要です⚠️
昨年は、無地のTシャツも2枚だけ買いました。
ムダに買い物して、経済的に圧迫されてくるパターンにそろそろ気をつけなくては…。