こんばんは。
今回はいつもと違う場所でロックフィッシュ!
一度来たことがあるけど、その時はロックフィッシュ狙いではなかったのでほぼ初場所みたいなもの。
沖テトラがあるシャロー帯なので期待は持てます。
夕マズメに釣り場に到着し準備を始めました。
タックル
ブルーカレントⅢ82
レブロス2500
PE0.6号
リーダー12ポンド
見た感じ浅いのでテキサスリグの3.5〜5gがメインになりそうです。
とりあえず安定のダイソーシャッドテールをつけてキ様子をみます。
すぐに着底したので激浅です。水深3メーター前後かな?
小さくボトムを小突いているとすぐにヒット!
カサゴいましたね。良かった。安心しました。
しかし、この後は最悪。
またもフグ軍団に絡まれます。
カサゴを追加するもすぐにワームを齧られてしまいます。
あいつらはキラキラしたり良く動くワームのテール部分にすぐに反応してくるので厄介です。
折角、ミノーSに反応が良かったのに続投は無理そうです。
ここは控えのエース、ダイソースティックベイトに頼ります!
カサゴはしっかり釣れるけど、フグには魅力が少ないのか齧られないので重宝しています。
なんとなく魚がスレている時にはこのワームが良く釣れている気がします。
アクションは竿先を小さくトントンッが効きますね。
ワームをリングマックスに変更してヒット!
結構ランガンしていますが数が伸びません。
もっと魚のストック数が多い場所だと思っていたのでので予想買いのけっかです。
それと浅いのもありますが、ボトム形状のせいか非常に根掛かりが多く難しい場所です。
少し沖目が釣れそうなので、飛ばしたいですがシンカーを重くすると根掛かりします。
3.5gのテキサスリグやビフテキ、フリーリグでも根掛かりするので難儀です。
一度開き直って14gのテキサスリグで沖テトラまでフルキャストしてカサゴがヒット!やりました。
と喜んでいたら次のキャストで根掛かり。
うーん。ムズいです。
辺りも真っ暗になり気分も落ちてきました。
暗くなったので、最初のポイントに戻ろうと思います。しかし、同じようなリグだと魚からの反応は変わってもすぐに根掛かりして釣りが成立しません。
そこで思いついたのはこれ
シンペンのミニマルエボロジーノーマルタイプ。
これなら根掛かりは殆どしませんし、根がかるようならさらに軽いシャロータイプでフォローできます。
これを使ってランガンしてきた道を探りながら戻ります。
いざキャスト!
浅いので糸ふけを取ったら竿先をトントンさせてはテンションフォール。
たまにサビいたり、ストップ&ゴーしたり。
すでに暑さで疲れ切っているので、アクションは適当です。
そもそもシンペンなので、根掛かりだけ気をつけるように、たまにロッドでチョンチョンとボトムに放置させすぎないように気をつければ良いだけです。
するとグググッとアタリが!?
キジハタきました!あぁ嬉しい♪やりました!
その後も連続ヒット!
カサゴ!
キジハタ!
これは良型で重かったです!良いコンディションです。
キジハタ!少し白っぽいですね。
昔、テトラで穴釣りをしている時は赤褐色のキジハタがよく釣れていた気がします。
場所によっても色はかなり違いがありますね。
ミニマルで十分釣ったので納竿にします。
今回はシャローで根掛かりとの戦いでした。
最初のとても苦戦しましたが、最終的にはミニマルが正解でしたね。
ただ、明るい時間帯でもミニマルで釣れたかはわからないので、今後は明るい夕マヅメにも導入して反応を確かめたいです。
後から考えると、最初はテキサスリグにこだわり、どんどんシンカーを軽くして対応していきましたが、そもそもが今回の場所に向いていないリグでした。
ロックフィッシュ相手だからといって、テキサスリグやビフテキ、ジグヘッドなどに拘らず、状況に合わせたルアーを選択して、釣果に繋げていきたいですね。
次回はどんな釣りになるのか?
リグっているだけで汗が吹き出す暑さが続いていますが、体調に気を付けて夏の釣りを満喫したいと思います。
それでは
おわり