こんばんは。
今回は久しぶりの朝マズメ狙い。
釣りに行くつもりはなかったけど、4時頃に目が覚めてしまった。眠気も無いのに無理して2、3時間寝るくらいならと思い、急いで荷物をまとめて海へ。
タックルは前と同じ
ブルーカレントⅢ82
レブロス2500
PE0.6号
リーダー12ポンド
早朝なのでブレード付のジグヘッド2gで開始。
なんか違う。しかし色々試すが答えが返ってこない。
前日が大雨だったせいか海は濁っているが、思ったよりは酷くない。何だろなぁと考えながら試行錯誤は続きました。
釣り場は空いていたのである程度広範囲は探れているのに反応が薄い。
最後に遠投して探って見ることに。
ビフテキシンカー5g〜7gを使って遠投してみた。
この釣り場は深くないのでこのくらいの重さでも十分です。
すると、グググッ!きました!!
やはり釣れる時はすぐに魚の反応があります。
しかし、その後は沈黙でなんか駄目な感じ。
今回はあまり状況が良くないのかなとランガンしてきた道を帰ることに。日も登って曇り空だったのが足元に影がハッキリでるくらい日差しが強くなってきました。
同じような方法で探りながら帰っても多分駄目だと思ったので、ここは気分転換。
いつものミニマルで遊ぶことにしました。
ミニマルを近くのストラクチャーにピッチングしながらどんどん歩くことにします。
今回はディープタイプを持ってきてなかったので、少し軽めのノーマルタイプ。
波っ気も出てきたので、ただでさえフォールの遅いミニマルがさらに潮の流れに揉まれます。
ボトムは感じにくいけどラインを見てアタリを取れば良いので気にせずやります。
とりあえずまず一投目。
ゴンッ!!!
ミニマルでシャロー狙いにしてから短時間で15匹以上釣れました。最高に楽しかったです。
今回は遠投よりもこちらが正解だったみたいです。
日が昇って明るくなったのと、波っ気が出てきて活性が上がったタイミングが合わさったおかげだと思います。
よく日本海は干満差が少ないから潮汐よりもマズメを優先したほうが釣果が良いと聞いたことがあります。
私はライトゲームメインですが、ほんの少し潮が動き始めただけで嘘のように釣れ始めたことが何度も経験しているので、やはり潮汐は大事だと思います。
今回は濁りもあり、良いコンディションではなかったと思うので、そんなときこそ潮汐のタイミングを重要視したほうが良い結果に早く辿り着けるんだなと身を持って感じました。
しかし、釣果も欲しいですが、そもそも長く釣りをしていたいという気持ちが強いので、パッと海に行ってパッと帰ってくるという釣り方は私には難しいかもしれません。
アジングのように持ち帰り前提で釣りに行く時は別ですけどね。
なんのせ今回は前半厳しかったですが、後半に釣れてくれて良かったです。
持ってて良かった根魚キラー、ミニマルエボロジー。
今度はディープタイプも忘れずにカバンに忍ばせておくようにします。
それでは
おわり