こんにちは
ここ最近はいろんな魚を狙っていますが、
もっぱらミノーでのウグイングにハマっています
ここで表題通り「なぜウグイングなのか？」について。
簡単にまとめると・・・
いつでも・どこでも・誰にでも釣れるの三拍子揃った魚だから。
1.いつでも
春夏秋冬・雨の日も晴れの日も、朝でも昼でも夜でもヒットします。
2.どこでも
池・川・河口・海・用水路どこでもウグイはいます。
なぜならウグイは生命力・適応力に優れた魚だから。
3.誰にでも
ウグイを外道として釣ったことがない人は恵まれていると
思えるくらい、ウグイは巷では外道の王様なのです。悲しい。
つまり気軽に簡単に釣れる魚ということです！
私は今まではワームでの釣りをしていた時に、
よくウグイが釣れてはガッカリしていたものです。最近まで。
しかし、ひょんなことからラパラCD３というミノーを手に入れてから
ウグイに対する感情が少しずつ変わりました。
釣り人生で全く釣れたことのないハードルアー。
釣りに来たものの、お目当ての魚は全く釣れなかったある日。
帰り際に何気なく投げてみたラパラCD。
ピュッっと投げてグリグリと巻くだけ。。。。
ゴンｯ
強烈なバイトの仕方と引き！
釣れたのはでっかいウグイでした
その後も。。。
ゴンｯ
ゴンｯ
苦手なハードルアーで簡単に釣れたでっかいウグイ達。
最初に思ったのはハードルアーに何かが食いついた時の、
驚き、嬉しさ、困惑、期待
うわ喰った
マジでえ
なんでえなになに
まさにこんな感じでした（笑）
キャッチした時はウグイがどうこうよりも、
ミノーで魚が釣れたということがとにかくとにかく嬉しかった。
それ以来ウグイとは良きパートナーとなりました（笑）
今まではワーム釣りの外道としてのウグイ。
その後は。。。
メタルバイブならどうだ。。。釣れた！
スピンテールジグはどうだ？。。。釣れた！
ミノーはどうだ？。。。やっぱり釣れた！マグレじゃない！！
ウグイのおかげで自分の中で苦手だったルアーは全て
「釣れるルアー」に変わりました。
ウグイはハードルアーで釣る楽しさを教えてくれました。
なんやかんやでハードルアーで釣る魚は格別の思いがあります。
もちろん同じルアーのスピナーやスプーンの方が釣れそうですが、
なんか無機質でいまいち愛着が持てません。。。漁具って感じ。
ミノーはそういう点では感情移入しやすいですね！
相棒感が強いというか（笑）←こういうの大事
それと最近よく思うこと。
youtubeやＳＮＳのおかげで、全国で様々な魚の釣果を目にします。
そのたびに思います。いいなぁ。。。
私は北陸住みなのでいつも暖かい地域が羨ましく思います。
寒い時期でも陽気に恵まれて楽しそうに釣りをする姿。
淡水魚のブラックバスやチヌやシーバス・カサゴやオオモンハタetc
実に羨ましい（笑）
いやね？富山にもいますよ。
メバル・ソイ・キジハタ・アジ・チヌ・シーバス・ヒラメ・青物・タコetc
でもね？そんな簡単に釣れないのよ！
ましてや富山湾といえど釣れるところは限られてくるし、
海＝魚が釣れる場所ではなくなってきている。
それプラス北陸は12月～4月はほぼ海は冬眠状態。
ありがたい立山からは冷たい雪解け水がドバドバで、
海水温を確認したら８℃ってorz
そんななかで一筋の光。。。ウグイ
暴風雨の時でも釣れました。
海に雹が埋め尽くしそうになった真冬でも釣れました。
大雨の後のメチャ濁りの漁港でも釣れました。
ワームで釣ればつまらないですよ？正直（笑）
でもミノーでウグイのみに焦点を合わせて狙うと。。。
まぁ面白い
一番ポイントが高いのは魚がそこにいるという確実性。
私の好きな動画の偉いテンテーが釣りに向いている魚種は、
とにかく数が多い魚を狙うのが良いと言っていました。なるほど！
魚がいないところでは何をやっても釣れません。
しかし、ウグイなら管理釣り場のトラウトのように確実にいます！
あなたの家から一番近い川や大き目の用水路やヘボい漁港に。
危険なテトラの上に立つ必要もありません。安心安全。
しかも、他のルアー対象魚と違って、
ウグイには朝夕マズメや潮汐・天候なんかほとんど関係ありません。
眠い目をこすって早起きしたり、暗い夜道を運転する必要なし！
空いた時間に水辺に行ってルアー投げれば釣れる魚なんです。
目をギラつかせてメソッドや潮の流れ、ジグヘッドの重さや
ワームのカラーをうだうだ考えなくていいんです。
そもそもそこに魚はいるのかい？って話ですよ。
昼下がりの休日に川辺におにぎりとお茶を持って、
気長にルアーで釣ってくださいよ。とても気持ちがいいですよ。
ルアーでウグイが簡単に釣れるようになってきたら、
他の魚もハードルアーで釣れるかもしれません。
私はウグイングに熱中していたら先日ヤマメを初めて釣りました。
今までの釣り人生でまさか渓流魚をルアーで釣る日が来るとは
思ってもいませんでした
素直に嬉しかった
そもそもハードルアーというのは一つの道具です。
アジならサビキ、烏賊ならエギ、カレイならイソメ、
シーバスならミノー、青物ならメタルジグという感じですかね？
それぞれ一番釣りやすい釣法というものがあると思います。
それなのに釣りメーカーはなんでもハードルアーで釣らそうとするから
当然釣るのは難しくて、消費者はハードルアー＝釣れない
と感じてしまうのだと思います。
そりゃあハードルアーで色々な魚が釣れれば楽しいだろうけど。
やはり釣れなきゃ面白くないでしょ！！
明らかに無理があるというか。
だからメーカーの言葉を信じてルアーを買ったが釣れない。
場所が悪い。使い方が悪い。使いどころは今じゃない。
ルアーフィッシングを衰退させたいのかな？
ウグイに向かってルアーを投げれば必ず答えは返ってきます。
ルアーフィッシングに向いていると思うんですよねウグイって。
食べるとかは正直キツイけども・・・
釣りという遊びとしては普通に楽しいウグイング。
最近のルアー業界は頭でっかちというか。。。
色々と考えすぎな気がします。
そりゃあルアーで釣りにくい魚をルアーで釣るには考えるか。。。
ルアーフィッシングって難しいものじゃないとウグイで気づきました。
だって投げたら釣れるんだもん（笑）
青色で釣れたらけど、銀色はどうだろう？
。。。やった釣れた
もうちょっと大きなルアーでも釣れるかな？
。。。。こんな大きなルアーでも釣れた
次は○○なルアーを釣具屋さんで買ってみよう！
。。。。。。やったこんなド派手なルアーに喰いついてやんの
こんなのんびりした感じでもいいんじゃないかな？
ルアーフィッシングの楽しみ方って。
・大きい魚
・おいしい魚
・数を釣ること
・自分のこだわり方で釣るなど
色んな楽しみ方がルアー釣りですが、
あまりにもストイックになりすぎると何のために釣りをしているのか
分からなくなる時があります。
自分は癒されるから水辺に近づいて糸を垂らします。
ウグイングとは別に色々と思うことを書きましたが、
結論はウグイングは気軽でハードルアーは楽しいということかな。
これからも色んなルアーを使ってウグイ釣りたいと思います。
ちなみに漁港のウグイは降海型でとにかくデカイことが多いです。
（30ｃｍくらいは普通）
川のウグイは比較的細身で綺麗な印象ですね。
私は川のウグイが好きです
↑これもおすすめです。良かったら見てね！
最後まで読んでくれた人ありがとう！
おわり