バフェットからの手紙2023年度 | ものまね株式投資とインデックスで経済的自由を目指すブログ

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バフェットからの手紙2023年度

2月24日、米投資持株会社Berkshire Hathawayは会長ウォーレン・バフェット氏の株主宛年次書簡を自社ウェブサイトに公開しました。


いくつか興味深かったところが以下

米国株式市場の驚異的な成長
バフェット氏がはじめて株式購入したのは1942年3月11日でした。
当時のダウ平均株価は100ドルを割り込んだあたりで学校が終わるまでにさらに5ドル下げたとのこと。
そこから事態は好転し、今では38,000ドル前後キラキラ
(ちらっとダウ平均株価見たら39,000ドル超えてますグラサン
バフェット氏がはじめて株式を購入してから、「純資産の大半を米国株で運用していない期間は記憶にない」とのこと。
先進国や新興国資産、不動産、金、原油、債券、オールタナティブ資産、ビットコイン、FXとかでなく、米国株一択!!
で、いまのところ好調と。
「米国は投資家にとって素晴らしい国だ。投資家に必要なのは、誰の言うことも聞かずに座っていることだけだ。」

たったひと握りの稀有な企業を保有する
「バークシャーでは、将来的に高いリターンで追加資本を投下できる稀有な企業を特に好んでいる。このような企業を一つだけ保有しじっと我慢していれば、計り知れないほどの富を手にすることができる。」
ただし、そういう企業を選別するのは想像以上に難しいともいってます。
過去から世界時価総額ランキングの変遷を見ていくと、超優良企業を見抜く難しさを痛感させられます笑い泣き
日本のバブル崩壊前1989年の世界時価総額ランキング50には、日本企業が32社ランクインしてたんですねびっくり
1位はなんとNTT、いまでいうMicrosoftやAppleの順位にNTTが君臨、いやーすごいキラキラ
2023年はトップ50に日本企業はランクインしてませんアセアセ
誰がこの未来を予想できたでしょうか??

事業価値に対して割安で買う
「事業価値に対して割安であれば賢明なことでも、割高であれば愚かなことになる。」
これはあらゆる資産に当てはまる金言コインたち
ハワード・マークス氏のいう、リスクは高すぎる価格となって現れる、と共通する考え方です。
いくら支払っても良い投資なんてあり得ないのですね口笛
投資がブームになっているときほど、高値を正当化するような売り文句が世間にあふれるものです。
しかも、実際に価格は上がり続けてたりするので、それが続くと思い込んで高値づかみしてしまう…
ただ、米国株式市場の長期成長を振り返ると、バブルを完全に避けようとするのはむしろリターン低下につながります。
どこまで上がるか予測が難しいのと同様に、反転を予測するのも難しいからです。
結果的に急反発を取り逃してリターン低下は投資あるあるです。
対策としては、バフェット氏がよくいう、他人が積極的なときは慎重に、他人が慎重なときは積極的に、が効果的ですねグラサン







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