諦めなかった… | けんぢの出来心すらすら

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秋田在住釣りバカ親父の日記
日常を悪気なくすらすら~と綴っています。
もしよかったら見てたんせ~!!

先週、雄物川本流の濁りが薄くなったタイミングから何日か朝練に行ってみた。

時間は、夜明けから5時45分まで。

自宅から片道30分の、自分がいけるギリギリの上流へ。まあ、川的にはやっと中流域くらいかな。

雨不足によって水位は低く、水温は高く、濁りもあり、このエリアじゃサクラマスの活性は最低だと容易に想像がついた。

今時期は、エリア的にもリバーシーバスがメインのフィールド。

やはりシーバスは高活性でガンガン掛かるのだが、なんとか3本のサクラマスがヒット。

しかし、ランディング直前で全て身切れ…

水の状況が状況なので、酸素量が多いと思われる、水通しのよい、押しの強いポイントを選んでいたので、寄せる際に負荷がかかるのだが、それ依然にフックが全て口の外側に掛かっていた。

バラした後のショックを引きずりながらの昨日。

この日は、息子の病院受診で午前中お休みをいただいていた為、いつもより長い6時30分まで釣りができた。

開始数投目、BASSDAYシュガーディープ2/3 85F、上州屋能代店オリカラ(来期発売)のパールアユストライプグローにサクラマスがヒット。

しかし、足元で浮いた後の突っ込みで身切れ。テールフックが魚の左エラに掛かっていた。

チーン(T_T)で、ガックリうなだれる。ここまでバラシが続くのはおかしい…しかも、口掛かりがないってものおかしい。

タバコを吸いながらちょっと考えてみる。

で、原因に気づく。正解か不正解かはわからないし、釣り方には個人差があるので個人的な見解だが…

濁りがあることを考慮しすぎて釣りがスローになっていた。

例年なら、もう誘って食わせないといけない時期…ところが今年は、怪我で1カ月釣りができず、季節の移り変わりに僕は置き去りのまま…

重大なミスに気付き、河原でさらに凹む自分…エリア的にも超貴重なサクラマスを4本も…しかも自分せいですよ(T_T)

というわけで、通常ならこのまま帰宅せねばいけない時間だが、昨日はまだ少し時間があった。

速攻でレンジバイブ80へ変更。手持ちのカラーで濁りに強そうなハイトホログリーン(ソルト用カラーです。すみません。)

バキューンとキャストして、ガツンと煽って、ジャーキングでオラオラやったらガッツンとヒット!!

で、いきなりチキンになって「頼む…口に掛かっててくれー」と半べそファイト。浮いてきたマスの口見たらガッツリフッキング!

で、いきなり強気でファイト開始でネットインしました。

 

 

写真では判りづらいと思いますが、ピンクの婚姻色を纏ったサクラマスでした。

 

 

というわけで、今期はもうサクラマスを終了したい。

翌日を気にせず晩酌したい。

ゆっくり寝たい。

 

 

来期発売の雑誌の取材も早い段階で終了したし。今年は、特に活動しなきゃいかんってこともないし。

も~いいかなと思っております。

が、思っているだけで行きたくなったら行きますけどね。

 

からの、バブロー。

病院受診の結果、悪性ではなかった(T_T)

 

 

良かった良かった!! 

 

それではまた~