1月に入ってすぐ誕生日を迎え、グレムリンも満3歳になりました。


相変わらず、ひとっこともしゃべりません。


でもいろんな鳴き声や点目になったりまん丸目になったりの表情で、感情表現はとても豊かな愉快で可愛い家族です。


一説によると、こういう人間の言葉を真似る種類の鳥で、満3歳になってもひとことも「しゃべらない」鳥は、おしゃべりを仕込むことは相当難しいのだそうです・・・


まあいいかえれば 無理ってことになるのでしょうね。


グレムリンを飼ったのはまた鳥と暮らしたい一心からでした。

なので、しゃべろうとしゃべらまいと関係ないのですが。

先方が理解する・しないも気にせずに、好き放題話しかけてます。


オウムやインコが人間の言葉を真似るのは、群れの仲間(飼い主・家族)とコミュニケーションをとろうとするためだといいますが、そうすると。


グレムリンは私や相棒とコミュニケーション取りたくないの??


と思ってフト気がつきました。

うちは夫婦揃って、グレムリンの物まねをしてます。

仲間を呼ぶときの口笛・挨拶なんかはもう完璧かもしれません。


ということはわざわざグレムリンが人間の言葉を覚える必要はないんだ、という結論になりました。

いや逆にこっちが「仕込まれた」のかもしれません。


うちのインコ、もしかして天才かしら・・・・。



相棒も私も映画が好きなので、よく観ます。

DVDもいろいろあるけれど、テレビで放映されたりすることがあると録画します。


昨日観たのはジョン・トラボルタ主演の「マイケル」というもの。

ちょっと太ったトラボルタが天使役として登場しています。


喫煙・飲酒はする、スケベ、ちょっと太った中年おじさん丸出しの天使って面白いところです。


その映画を観ていて、例によって相棒といろいろ話していたんですが・・・。


ひょんなことから「キングコング」の話に。


いや、映画の感想じゃありません。


ピーター・ジャクソン監督がオリジナルに忠実にリメイクしたキングコングは「最初に観たキングコング」のバージョンが違う私達も納得の面白さでした。


で、そのときに「私がキングコングにさらわれたら、絶世の美女ってわけじゃないから誰も助けになんて来てくれないかなあ。」といいました。

だってお話の中では出会ってから1週間もたたないのに、美女を助けにヒーロー大活躍してくれるわけです。(もちろん船の乗組員全員も)

そこまでするのならやっぱりそれだけの美女じゃないとねえ・・・????


相棒、にっこりと笑って「俺様がちゃんと(助けに)行くから」、あら、嬉しいと思ったのもつかの間・・・


「その前に10人くらいのガールフレンドに「これから奥さん助けに行ってくるから、ちょっとの間バイバイね。って言わんとあかんからちょっと遅くなるけど、絶対行くから。」って!!


ええ、わかってます。

サバイバルオタクですから、来る途中だってあちこちの木を調べてみたり(食べられるか)カヌーつくってみたり・キャンプ用地を下見したりする道草をするに決まってます。


で、私の想像したこと。


ゆっくりと遅れてきた相棒にむかって「ノロマ!!なんでもっと早くきてくれへんのよ!!」と怒鳴る私。


キングコングが気の毒そうに「奥さん、ご主人結局来てくれたんやからいいじゃありませんか。まったく来ない旦那さんもたくさんいてますよ。」と言うか。


「ね、奥さん。旦那さん、いっぱい「彼女」に挨拶してたりして遅くなったでしょ?こういう人とずっと一緒にいて幸せって言う自信ありますか?」って言うに違いない。


相棒、これを聞いて苦笑いしてました。(すぐに行くって言ってよ!!??)


なんかお話が変わってしまったようです・・・。


F君の誕生日に頼まれて手袋を編みました。


指先のない(指部分は指の根元3分の1の部分まで)の手袋にミトンの部分を編みつけたタイプのものです。

普段はミトンの部分を手の甲のところに留めておいたりします。

指先がないので、細かい作業も手袋をはめたままできます。


指が寒いときにはミトン部分でカバーできるものです。


相棒がカナダの山岳警備隊??をテレビで観て隊員たちが使っていたこのタイプの手袋に感心、「俺様も欲しい」と言ったために編んだことがありました。

F君がその相棒の手袋を見て「いいなあ」と言ったことがきっかけです。


男前で優しいから編んだげる!!!と言うことで。


基本、私は男性に手編みなんてあげません。

相棒は別ですが、父や義兄・義弟にも編みません。

友人関係でも編みません。


ただし、彼らの妻・彼女から「編んで」と頼まれれば編みます。


手作りのものって製作中にはいろいろと相手のことを考えるものですよね。

喜んでくれるかなあとか似合うかなあとか。

姉妹や友人が「旦那・彼氏のために編んで」というので編むときには、依頼してくれた人にもおそろいのものを編んだりします。

私の「愛」がこもるのは依頼主にあてて、であって彼らではないから。


ということで、相棒がたとえ「ただの友達」という女性からでも手作りのものを贈られたら、相当気分が悪いからです。

なので、自分のいやなことはしないんです。


いや、F君はご本人からの話で現在彼女もいないから「それなら」ということで受けたんですよ・・。

もったいないなあ、私、後10年若かったらねえ・・。なんて グレムリンに愚痴りながら。


それがきっかけになって鬼のように手袋を編み、親戚中に配った(みんな断れなかったようで・・)

うえにあまり毛糸でまだ編み続けてました。


さすがにもう飽きたかなと言うこのごろ、最後の最後にしようと思った手袋。

今日仕上げをしていたらミトンの部分を逆さまに編みつけたことがわかりました・・・。

裏返しにしないと使えません。


もうすっかりイヤになってやり直す気にもなれません。


相棒は「手袋、もう飽きたわ。買い物袋いっぱいに予備があるから丸首のセーター編むことにしてくれる?」などと言い出す始末。

おっちゃん、あんたが編んでるのと違うがな。


最後の最後の作品で失敗するなんて。

これだから飽きるまでやるもんじゃないんだな、と思った次第です。