運動不足解消のためのサイクリング訓練・・・

街までおよそ片道4時間のサイクリングです。

 

(これ、途中休憩したり用事したりなんで、本当は一直線にいけば2時間30分程度ではないだろうか、と最近思います。)

 

前回の出来事。

予定では帰路はフェリーを使う予定でした。

お天気が悪かったので。

ところがなんやかんやで買い物に手間取り、最終フェリーに乗り遅れたんです。

 

といっても夜の10時過ぎとかになったんではありません、午後19時50分に乗り場に到着したら、平日の最終フェリーは19時30分だったってわけ・・

 

土日の週末は夜の11時まで運航してるんだと・・・

 

まあ文句を言っても仕方ない、ないもんはないので帰りも自転車をこいで帰ることとなりました。

フェリーなら30分もかからない、ところが帰路自転車でとなるとやっぱり暗くなるし疲れてるしで何もしなくとも4時間程度かかるかも??

 

ちなみに自転車なので、バス利用という選択肢は絶対に無理でした。

 

途中、「ここから先はお店はない」となる街はずれで「フライドポテトでも買おう」ということになりました。

 

フィッシュ・アンド・チップスの店は大型店舗か都会でない限りは基本「現金のみ」です。

それで相棒が銀行のキャッシュコーナーでお金を下ろしました。(夜9時頃)

10ポンド紙幣、最近デザインが変わりました。

それで相棒とそんな話をしながら50mほど先のお店に到着。

 

お店の外に自転車を停めながら相棒が「君、ポテトとソーセージでも買ってきて。はい、お金。」と言います。

「私、自転車の見張りしてるから(鍵をかけずともOKなように)、あんた、行ってきたらいいやん。」というと、

「いや、君が行ってきて。俺様が外で待ってるから」と。

 

今までもそういうことはよくありました。

最初は私の英語の練習のためもあったけど、まあ相棒いわく、「女性が行ったほうがいい」というものがあるんでしょう。

ちなみにこの日、昼食のために入ったお店でも「お嬢さん(ヤング・レディー)」と呼びかけられた私。ふふふ。

 

で、ああそうですか、とお金を受け取ってお店に入りました。

お店のおじさんと「フェリーに乗り遅れちゃって・・」とかなんとか話をしながら出来上がりを待ってました。

ちょっと振り返ったら、外の相棒が髭面の若い男の人と何やら話してます。

 

その人も自転車を押してたから、何やら自転車談義をしてるな、と思ったんでした。

 

さて、お店を出て休憩予定場所、国立公園(この中を抜けて帰るルート)の入り口まで来たとき。

ポテトを食べながら相棒が。

「君が店にいる間に俺様に話しかけてきたヤツおってな。」と話し始めました。

それによると。

 

背後から相棒に向かって「ねえちょっと。俺さ、最近(刑務所から)出所してきたばかりで金持ってないんだよ。食料を買いたいからちょっとお金をくれませんか」と言われたんだ!!

 

この人、実は道路をはさんだ銀行の向かいのビルの影に隠れていた!!んだそう。

キャッシュコーナーはガラス張り、防犯のためか外からもよくみえます。

相棒がお金を下ろしたことを確認したんでしょう、私達がそこを離れるや道路を横切ってこちら側に渡る。

そのままそっと後をつけ始めたんだとか。

 

お店に行くまでに通行人をよけるために私達は2回ほど立ち止まりました。

相棒いわく、「するとアイツも立ち止まった」

 

相棒お得意の兵法によると「己の弱点を敵にさらすべからず」」なんだそうで。(何やら当たり前のような気も)

「俺様の場合、弱点は「君」だからな。君を店に入れておけば安全だ。」。

 

分析によると(なんの?)この「元服役囚」、この子供連れ(?)なら簡単にお金をせびれると思ったのに、近寄ったら相棒のサイズが思ったより大きかった。

で、「金寄越せ」というところを「お金くれませんか」と下手に出たんでしょう。

まあ体格だけじゃなくて態度も大きいし。

 

相棒:「今時、現金持ち歩くやつなんかおらへんで。俺様はいつもカードオンリーや。」

 

男:「俺はいつもキャッシュ持ってるよ。」

 

相棒: 「誰かから盗むことができたら、ってことやろ。」

 

会話中、相棒はこの人の両手が自転車のハンドルにあることを確認したそうです。

(ナイフ等の武器を持ってる気配はない、と判断できる)

 

この時の相棒は、フリースのジャケットに映画でよくみる「イギリス人労働者」的なフラット・キャップを被ってました。

私が思うに「非番の警官的ファッション」でもあります。

「お金・・」と言われて普通の人ならちょっとびっくり仰天となるかもしれません。

 

私は隠れていたこと・私達の後をつけだしたこと、全部最初から気が付いていたという相棒の話にびっくり仰天しました。

 

ちっとも気が付かなかったわ・・・

 

まあとにかく、非番の警官かそれとも往年の用心棒だかなんだか、「悪い相手」に当たったと思ったのでしょうか。

この「ムショ帰り」氏、「すいませんね、お時間とって。それじゃ、ごきげんようさよなら」と行ってしまったそうです。

 

これ、相棒が気が付かずに私が外で待ってたら私が標的になったかもしれません。

(この人の英語を私が理解できたら、の前提になりますが・・・)

その場合、もっと強引な展開になったかな、と思います。

 

普段から「え、気が付かへんかった」ということが多い私、実際はこの「ボーっとしてる」ために

切り抜けられてることもあるんでしょうか。

 

だとしたら、「気が付かないことはいいこと・・・なのかも」

いや、やっぱりこれからはいろいろと用心して歩きたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近ブーム?のビーツという野菜。

姉によると「日本でも時々見かけるようになった」そうで。

イギリスでは「10月が旬」(ウェイトローズのカレンダー情報)そうで、普段は甘酢漬けのビン詰めなんかを買いますが、新鮮なものが出回るようになりました。

 

「食べる点滴」とも言われ、身体にいい野菜なんだそうで、それではひとつこれを日常の献立に採りいれようと思ったわけです。

 

後から思えばこれが失敗の元だったような・・・。

 

いろんな「美味しいビーツのレシピ」を集め、マーケットで8個ほどのビーツを購入。

 

これね、私個人の感想ですが、やっぱり生で食べると独特の「土臭い」というか、ゴボウっぽいというか、風味があります。

やっぱり火を通さないと美味しくないみたい。

 

大きなものを買ったので、レシピを試した後、余ってしまいました。

で、ある時。

 

最近お気に入りの「ソーセージ・トマト・レンズマメのシチュー」を作ったときに残り物野菜の処分もかねて細かく刻んだビーツも投入したわけです。

東欧のボルシチの鮮やかな赤はビーツを使ってるから、と説明を見たこともあったし。

 

これがアカンかった・・・

トマトのオレンジがかった赤・ビーツの鮮やかな赤が混じったからでしょか。

それともソーセージやキャベツを炒めた「焼き色」が混じったせいでしょうか。

 

ハロウィンにぴったりのドラキュラ向け血の色シチュー

になってしまいました。

もうね、何がすごいってさ、何しろイギリスの白っぽいソーセージと一緒でしょ、それが何やら人間の指っぽく見えることもあって。

 

食人鬼のレストランのまかないメニューみたい。

とにかく鮮血の色??

見てるだけで頭がクラクラしてきます。

 

そういうのがニガテな人ならその場に倒れてしまうかもしれません。

まあね、私みたいなグロテスクな想像をしない方なら「きれいな赤い色のシチュー」と思う・・・わけないか・・・。

何しろおどろおどろしい一品になってしまいました。

 

味はね、美味しいんですよ。

ほんだしと醤油、これ、トマトに合いますし。

 

なーんにも知らない相棒は機嫌よく食べてましたが、もともと肉食だもんね、お化けも信じないタイプだし。

 

ちなみにグレムリンはビーツは食べません。

勧めてもクチバシを「への字」に曲げて(いや、曲がらないけどそういうように見える表情)拒否します。

 

ビーツ、油と相性がいいように思います。

シンプルにベーコン・ピーマンと合わせて炒めたら結構美味しかったし。

ただし冷めると土臭い風味がわずかながら感じられるので、熱いものを食べれば美味しいです。

 

でもトマトとは二度と合わせない、と思ったのでした。

以前にも書いたことなんですが。

 

電話がかかってきて出るといきなり

「ご主人様、いらっしゃいますか?」

「奥様とお話できますか?」ってのがあります。

典型的なセールスのお電話ですね。

 

まあね、平日の昼日中に電話していきなり「ご主人様」が出るってケースはリタイア組に電話しない限りないと思うよ??

 

もっと困るな、と思うのは出るといきなり

「相棒さん お願いします。」 というもの。

 

誰よ??あなた、いったい誰よ??

こっちの名前をご存知なのだから、あなたは私達のことを知ってる??んでしょうが、こちらはあなたを知らないわ。

 

世界的にどのくらいの人数の女性が「いきなり自分の知らない若い女性の声で・我が夫を名指しして・電話を替われと言われて・・

ハイハイ、ちょっとお待ちくださいね。っていうものなのかは知りません。

 

秘密の恋 に割合と寛容なイギリス人(私の個人的感想)でも、そういう奥さんってあんまりいないと思うけど・・・。

 

私はそんなことしないタイプです。ええ、怖いよ。

少なくとも あなたは・どこの・だれか 名乗って頂きたい。

 

それでなくとも相棒から「知らない人にあれこれ内輪の話をしないようにしなさい。」なんて言われてるんですから。

 

二重窓の話であろうが・儲け話であろうが・快適なネットサービスの話であろうが・窓やオーブンの掃除サービスであろうが

とにかくあなたは何者か名乗って頂きたい。

と思うわけです。

 

セールスの電話の場合、「名乗らずにいきなり対象者を電話口に呼び出せ」というトレーニングでもしてるんでしょうか。

 

これがセールスだけじゃなくて会社関係とか病院とか??本来ならきちんとしたビジネスマナーなんかを講習してるはず、と私が個人的に期待する人々でもそうです。

 

いきなり「相棒さん、いる?」って誰よ??本当に。

 

取り次ぐにしても「誰か知らんけど電話かかってんで。」って言えないわ。

 

私の記憶の中では「電話をかけたら まずは自分の名前を名乗りなさい」 って教わったはずなんですが、もう古いのかもしれませんね。

 

「どちら様ですか?」と聞いたら「そんなこと、あなたになんの関係があるの?」と言われたこともある私、(これ、結局は新しいネットサービスに加入しませんか、の電話でしたが)

「こんな方法で・いったい何人の人がこのサービスを契約するのであろうか・・」とお皿洗いをしながら考えたりするのでした。