今回、仲良しが来るから行ったロンドン。


20年以上前に遊びに行ったことはあります。相棒と暮らし始めてからも、用事で来ることはあってもいつも誰かと一緒で1人ではありませんでした。


今回、いろいろと観光をしたりしましたが、本当にすごい人。しかもみーんな外国人。


「ロンドンってイギリス人いない・・・。」と思ったほどです。

しかも、地元でのんびりとしている私からすると、ちょっとカバンがあたってもスリを警戒しなければいけない人ごみは本当に疲れるものでした。


しかもなんでも高-い。バス乗り場のトイレも有料。地下鉄のトイレも有料。地元の公共トイレは基本無料です。しかも有料だからってすごくきれいなわけでもありません。まあ、リーズナブルにきれいではありますけど。


いつもいくフィッシュアンドチップスと街中のフィッシュアンドチップスの違い。これも驚き。

地元の倍の値段で魚の大きさもチップスの量も半分以下。さすが都会? 


かつてアンティークをのぞいたりちょっと変わったお店もあったコヴェント・ガーデンも有名ブランドが建ち並び、飲食店がほとんどの観光地になっていました。

衛兵の交代も、初めてみたときは写真撮り放題だったのに、今回は人・人・人・人。

162センチの私でも他人の頭越しにのぞくことになりました。


ただし、さすがに都会。刺激に満ちて面白そうなお店も探せばたくさんあります。

いい博物館・美術館もいっぱい。入場料はかつてすべて無料だったけど、今は30ポンド近く料金を払うところも珍しくありません。それだけの価値があると判断するかどうかは興味によりますがね。


英語のわからない外国人も多いから、地下鉄の券売機も数ヶ国語表示ができるようになっています。券種もお得なものがたくさん。地元だとこうはいきません。

面白そうなイベントもいっぱい。素敵なお買い物ができそうな場所もいっぱい。

イギリス人の若い友人、Cちゃんが大学進学を機にロンドンで暮らし始め、バイトを3つ掛け持ちするほど大変でも地元に帰りたくない、っていうのがわかる気もします。


若いお嬢さんには新しい出会いもたくさんありますもんね。

チャンスもいっぱいでしょう。

でも、同じ世代のFくんは「ロンドンは遊びに行くところで住むところじゃない。」といいます。


私には、たまにならロンドンは楽しいところだと思います。お買い物もグルメも十分楽しめるし。

バレエもお芝居も音楽会も一流が楽しめますしね。


まあ、野生児の相棒と破壊王のグレムリンと一緒ではもう当分行けないな・・・・。


日本から大の仲良しが遊びに来てくれることになりました。

といっても忙しい職務の彼女、突然休みが取れてロンドンまで来てくれるのはいいのですが、5日間の短い間でした。


この夏は、ちょっとがんばって接待もこなした私に相棒が「せっかくだからたくさん遊んだらいい。」と言ってくれたので、張り切ってロンドン泊の彼女に会いにでかけました。


日帰りで1回・自分も彼女と同じホテルに宿泊すること1回。


久し振りに仲良しと出会い、とても楽しかったのです。めったに行けないロンドンにも出かけておのぼりさん気分も満喫しました。


さて、地元からロンドンは2時間半の道のりです。電車でもバスでも同じような感じ。

電車は最近料金もあがり、気軽に利用できるようなものではなくなった感じです。安いチケットでも片道30ポンドほど、だいたい5000円~ってところでしょうか。バスはうまくすれば往復で15ポンドほどですみます。時間かかるけどね。


それでも「遠くから来た友達なんだからいいじゃないか。」という相棒の言葉に出かけたのですが、気になるのはグレムリンのこと。

甘えん坊は私にべったりで相棒のことはキライなんです。家を空けている間、どうするかしら。


セネガルパロットは大のお気に入りの人ができたらそれ以外には攻撃的になる、そうで以前から気にはなっていたんです。うちは相棒と2人なので、グレムリンにとって私がお気に入りなら相棒は「邪魔者」でしかないからです。


大好物のオレンジピール(ケーキ作りなんかに使う、オレンジやレモンの皮の砂糖漬け)を特別のご褒美にして相棒からだけもらえるようにとかしました。でも、さっさとそれだけ受け取って私の肩の上来て食べる。


まあ心配は取り越し苦労になりました。


1人と1羽、間を取り持つ私がいないとなんとか仲良くやっていたようです。

私のいない間には相棒の肩の上で機嫌よく?していたとか。

カゴの掃除までしてもらっていました。


それ以来、グレムリンも相棒のことを「遊んであげてもいいおじさん」に認定したようです。


帰ったらまた私にべったりですが、いなけりゃいないでなんとかするんだなと思った次第です。


特にアナログ人間というわけでもないのですが、ネジ巻きの時計の音が大好きです。カチコチという音を聞くと、なんだかとっても気が休まるのです。


本当はいろいろと集めたいのですが、懐中時計では銀製などものすごく高価なものがあったり・掛け時計や置時計なんかもいいものはいくらお金があっても足りないくらいです。腕時計もしかり。


もともと相棒は50年以上前の目覚まし時計を持っていました。初めてうちに遊びに行ったときに下駄箱の上にほったらかしになっていたのを見つけたのです。

一緒に暮らし始めてからは、すっかり私が愛用して自分の物にしてしまいました。


それがきっかけでチャンスがあるたびに探してみると目覚まし時計なら案外自分の手の届く範囲で手に入ることがわかったんです。それ以来、うちには「どんだけ朝起きられないタイプなのか。」と言われるくらいの「ネジ巻き目覚まし時計」があります。


どれもお気に入りなので、実際に毎晩違う時計を寝室に持ち込んで使います。通常はリビングに並べておくわけです。カチコチが大きい音のもの、小さいものいろいろあります。うちに来た人のコメントはいろいろ。


「世界の時刻を表示してるの?」 (70代男性) 「時限爆弾がたくさんあるみたいで怖い・・・」(10代男性) 「しかしやたらと大きい音の時計ですねー。」 (30代?男性)などなど・・・。

ちなみに時刻は全部同じ時間、イギリス時間です。ネジ巻きの悲しさ、やっぱり数分の誤差はあるんで・・・。だいたいの時刻で活動してます。


普段棚の上にずらっと並ぶ時計はグレムリンの興味の対象でもあります。スキあらば飛び掛って齧ろうといつもやる気満々です。大切な私のコレクションなので、用心はしています。でも、先日飛び掛った拍子に棚から落とされて目覚まし時刻の設定をする針が外されてしまった時計が1個あります。


まあ、時計よりもグレムリンのほうが大事ですから、私の管理が悪かったから。ということになりますけどね。


それにしても、ネジ巻き時計が今だに幅を利かせているなんてイギリスらしいと思います。耳に押し当てて聞こえるかすかなぜんまいが戻る音?がなんともいえず魅力的なんですよね・・・。