料理が不味い、なんていう不名誉な評判のあるイギリス。


イギリスで暮らしています、というと「食事が大変でしょう」と言われることも多いのです。

実家からの支援物資も食料系が中心という色気のないことで・・・。


ところがどうしてどうして、イギリスにも美味しいものってちゃーんとあるんです。

まあ、個人的な好みかもしれないけどね・・・。


要するに、調理の問題であって素材はいいものがあるんです。

だから「どこかで食べる」ということになると当たり外れが多いかもしれないけど、自分で作って食べるということでは十分に美味しいものを食べることは可能だ、ということです。


あ、でももちろんスーパーとかで買ってそのまま食べる場合でも美味しいものはありますよ。

お食事系ではコーニッシュパスティが美味しいです。

Ginsters というメーカーのものがどこでも買えます。

結構お腹もふくれるし、なかなかお気に入りです。


それ以外にもスーパーのお惣菜コーナーでも良く見かけるものです。


最近みつけたのが、マカロン。


いろんな色のあのお洒落なお菓子じゃなくて、ココナッツパウダーを固めて焼いたイギリス風のお菓子です。

ココナッツパウダーって、あくまでもまぶしてあったりするような脇役的扱いですが、これはがっつりココナッツが楽しめるのです。

チョコビスケット風に底にチョコレートが塗ってあるのもグッドです。


この他、たっぷりのドライフルーツをバターがたっぷり入った薄い生地でくるんで焼いたエクルスケーキ。


いわゆる○○○○パイみたいな、マシュマロをうすいケーキ生地でくるみ、チョコレートコーティングしたワゴンホイール。


昔ながらのイギリス菓子達です。

フランスやオーストリアのような華やかさはありませんが、飽きがこなくて美味しいお菓子たち。


結構、奥深いなと思うこの頃です。





さて、自分のことは棚にあげ、ダイエットさせようとしているグレムリン。


食べ過ぎると良くないといわれているひまわりのタネがいっぱい入った「パロットNO.1」とかいう鳥屋さん特製の餌は控えめにしました。


ZuPreem社のフルーツベースのペレットを与えることにしたのですが、これが最初から食いつきがよかった。

もともと果物の好きなグレムリンには食べやすかったのか、口コミであまり評判のよくない「紫(ブドウベース?)」の粒も機嫌よく食べてました。


で、その他にマロウファットビーンズという、イギリスでフィッシュアンドチップスに添えられることもある緑色の豆のマッシュ、これの原料となる豆。

ヒヨコマメ。などを与えてます。


どちらの豆も缶詰の水煮があるので、これをさっと湯通ししたものをあげてます。


もともと豆も大好きなグレムリン、これも喜んで食べるので缶詰を非常用として、自分で乾燥豆から水煮を作ったりしようと思います。

自然が一番だしね。


グレムリンはもともとマッシュしたジャガイモ・オートミール・よく火を通したスウィード(カブみたいな野菜)も大好きです。

こういうものを入れてやると大喜びします。

後は果物。


ところが相棒が「大好物が食べられないのはかわいそう」といつものひまわりのタネの入った餌と、「ひまわりのタネ食べすぎ防止」のために特別にドライフルーツ・メロンのタネ・各種ナッツ類・ピーナッツを配合した餌も買ってきました。


グレムリン、これも大好き。

ペレットよりもやっぱりこういうものが美味しいんでしょう、いいものがあるってわかったらもうペレットは食べません。

ペレットをメインに食べてほしいんですが。

まるでハンガー・ストライキみたいに何も食べない・・・フンも水分くらいしか出ない。


折り悪く、大好きなひよこ豆類もない・大喜びのスナップエンドウやインゲン(生のものを湯通ししてから与える)も無い。

非常用の冷凍のグリーンピース、普段ならこれも好きなんですが新鮮なものを食べつけると「こんなの、いらない。」と。


仕方なくまたまたいつものタネ類とペレットを混ぜてますが、あきらかに選ってるよ。

ゆで卵・ヨーグルト・チーズを少しずつ、なんかギャルの食事みたい。


グレムリンのカゴはリビングにあるので、自分たちがお茶を飲んだりするたびに彼と目が合うことになる。

ビスケット・ケーキ類や普段の食事でさえも「ちょうだい・ちょうだい・ここにいてるよ。分け前もらってないよ。」とアピールされたら喉が詰まって食べられないわ。


グレムリン専用に豆類を湯がいたり、野菜を準備したり、私もまともに食事できない。

お腹空いてるのかな、と思ったら気になって仕方ないし。

空きっ腹抱えて過ごす、なんて切ないもんね。


うーん、なんか私も強制ダイエットになってきたな。

相棒は食事の後に必ずデザートがないとがっくりくるタイプということもあって、

割合甘いお菓子は切らさないようにはしています。


ただ、食べてるとグレムリンが自分にも欲しいと大騒ぎするから、私はこっそり隠れて食べるか、まったく食べないというほうが多いけれど。


ビスケットが多いのですが、Mr.Kipling (ミスター・キプリング)というメーカーのお菓子のシリーズは結構いいのです。

(興味のある方はこのサイトでどんなものかご覧ください。)


http://www.mrkipling.co.uk/our-range/pies-and-tarts


結構いろんな焼き菓子があって甘さもほどほど、紅茶やコーヒーによく合います。


夏??になってバーベキューしようよ、なんていう話が出たりすると人数に合わせて何箱か買っていったりすることもあります。

たいてい6個入りとかで、1個ずつ食べるつもりだけど相棒みたいに甘いもの好きはほっとくとひとりでどんどん食べたがるから多めに用意することもあります。


私はアイシングがたっぷり、というものはあまり好みじゃないので1個だけですけど。


イギリスの昔のお母さんならきっと手作りが当たり前だったお菓子が多いようで、相棒なんかは「俺様、これ大好きやねん。」といつも嬉しそうです。


日本のお菓子と比べると、洗練された味というわけにはいきませんが、イギリスに遊びにきたらスーパーで買えるお土産のひとつとしていいんじゃないかなと最近思ったりするものです。