今回、初海外の姪っ子はロンドンにはお目見えしませんでした。


もちろん、私が連れて行ってあげなかったからですがね・・・。


イギリスに旅行するというと、それが初めての渡英ならやっぱり「ロンドンは観光した?」と聞かれることも多いだろう(と思います。)


例えば湖水地方を巡るとかコーンウォールを訪れるなんて旅程の人も、一度はロンドン観光をすることを期待するのかなあと。


でも、今回は彼女を連れてはいきませんでした。


理由は、本人が博物館めぐりとかに興味がないこと。

ロンドンにぜひ行きたい、と思う魅力が私に思いつかないことでした。

去年の夏、仲良しが遊びに来たのに会いに行って久しぶりにロンドンを訪れたのです。


私が初めて渡英したのは20年以上前になります。

ロンドンではもちろん大英博物館とか・衛兵の交代とか・ハロッズとか行きましたよ。

なんか、今でこそ人ごみの中に埋もれるようにして・「この中にイギリス人はいますか??」って感じの世界中の観光客と混じって見物するものになってますが。

前はバッキンガム宮殿の衛兵の交代もガラガラだったです。

小さい子供とか背の低い人は運が悪けりゃまったく見えないかもしれない現在とは大違い、確か騎乗兵が来るのを追いかけて走ったりとかしても誰も止めない?いない??状態でした。


やっぱりロイヤルウェディングの影響??


ハロッズにいたっては「こんなとこで買い物する人、おるんかいな???」というか、あんまり静かで声出してしゃべったらアカンのとちがうやろか。というくらい人もいなかった、と

記憶しています。


今は各階免税店ですか??というような雰囲気、キンキンキラキラで中東系の買い物客でごった返しています。

もちろん、お土産品も充実していますが、「さすがハロッズ」というのはなくなったような・・・。

コヴェント・ガーデンなんて、ちょっと変わった小さいお店がたくさんあったと記憶しているのに、いまやおフランスのブランド店が軒を並べていたりするショッピング街になってるのが哀しいような・・。


面白い小さいお店はなくなり、唯一私が覚えていたのはおもちゃ屋さんだけでした・・・。


そんなことから今回の姪っ子はロンドンはパス。

コーンウォール・ジュラシックコーストを巡り、魚釣りとキャンプ、バイクでのお出かけを楽しむことになったわけです。


それにしても。

昔はどこへ行っても面白かったんだけど、「前と変わったねぇ・・」なんて言うようになったのは年齢のせいでしょうかね、とちょっと落ち込むのでした。




約1ヶ月滞在した姪っ子が帰国しました。


急に静かになった我が家です。

相棒とふたりで「もっと長くいて欲しかったなあ」なんて話しています。

まあ、17歳の女の子とはいえ、男の子のような面の強い子は難しくも面白くもありました。


英語の勉強もかねてやってきているのに、毎朝「今日は何して遊ぶ?」と・・・。

「英検やりますよ。」とか「宿題は」という私にイヤな顔をしてました。


結果、バイクであちこち連れて行ってくれたり・

魚釣りに連れて行ってくれたりという叔父さんの相棒のほうがいいようでしたわ・・・。


基本的に他人の女性が相棒の後ろにイソイソとついてまわって、バイクに乗せろとか腕を組んだりとかするのは私だってイヤです。


でもバイクでお出かけ後、嬉しそうに「途中でお茶した。ストロベリーチーズケーキと紅茶を食べ

た。」とか

「本、買ってもらった。」「お昼にスモークサーモンのサンドイッチが食べたいって言って買ってもらった。」などと報告しに走ってくる彼女を見ると・・・


初めての海外、楽しんでるなあとほほえましくもあったのです。


英語、聞くことはできても話すことがまだ難しい彼女、日本語のまったくダメな相棒とどんな話をしていたのでしょうか。(家族のこと・学校のこと・釣りのこと・スタートレックのことだそうです・・)


さて、我が家のバーチャル赤ちゃんで私に甘え放題だったグレムリンは、

姪っ子がキライだったようです。

私も相棒もグレムリンの相手ばっかりしているわけにはいきませんでしたから・・・。


一方でグレムリンと遊びたかった姪っ子、目玉をグルグルさせて・点目にして威嚇しているグレムリンも「可愛い~」とご満悦でした。

姪っ子がいなくなってから、ご機嫌で以前の甘えん坊ぶりを復活させたグレムリンです。


相棒の腕にちょこんと座ってマジマジと顔を見つめ、「久しぶりやな?おやつ、くれるんか?」

私の肩にとまって「もう、邪魔入らずに遊べるな?」というようです。


グレムリンはご機嫌ですが、私と相棒はちょっと寂しいな・・・。



姪っ子がやってきて我が家のかまってちゃんは・・・


相棒・Cちゃん・姪っ子・グレムリンと3人と1羽になりました。

かまってちゃんの集団になっていいことは、お互いが構い合うので私が席をはずしてもいいことだったんですが。


グレムリンは私が姪っ子に手をとられるのが面白くないようで、彼女の手を血が出るまで噛んだり・威嚇したりしています。

姪っ子側は、「グレムリン、可愛い。」と遊びたくて構いたくてしょうがない、という感じなのですが。

若い女の子が好きだから、「手には乗るけど頭はさわらんといて。」というグレムリン・・・。


勉強のため、英語で日記を書くことをすすめました。


張り切って始めた彼女、到着一日目を見せてくれました。


「夜、イギリスに到着しました。

F君とグレムリンに会いました・・・・・

F君はハンサムだなと思いました。」


ええええええ・・・・・・・・・・


雨の中迎えに行ったのは  相棒・私・F君です。

男前のF君は日本から私の姪が来ると聞いて、わざわざ出迎えに来てくれたのでした。


でも・・


17歳の女の子の目には、 イケメンしか存在しないようです。

2年ぶりに会った叔母さんも・5年ぶりの叔父さんも存在しないのね・・・。


相棒と私は 「透明人間」。

しかもお世話は何もしないグレムリンまで登場してるのにさ。


家庭教師をしてくれるCちゃんは、かろうじて1行登場です。


がっくりとうなだれる相棒、


「俺様、かつてはすべての女の子の日記に登場していたのにな・・・・。」


お疲れ様です。