私には「相手は知らないけれどひそかに友達」と思っている人がいます。


それはうち(アパートの3階)から見えるお向かいのお宅の人です。


向かい、といってもアパートとそのお宅の間には木が茂っていて・垣根もあってなので丸見えというわけではありません。

かろうじてそのお宅の庭・サンルームらしきところ・2階が確認できます。


なぜ友達なのかというと、「私と同じようにお天気がよければ洗濯物を外に干す」から。


乾燥機を使うお宅の多いこのあたり(なぜかは不明?、みんな仕事をしているというわけではないし、高齢だからか??)


天気がいいからと血相を換えて洗濯物を抱えて飛び出すのは私と後2軒くらいです。

(一時、布団まで干してたからね)


お向かいのお宅の庭は一日中明るく太陽が射し、大木のおかげで完全に落ち葉の季節となるまでは強制陰干しのうちとは大違い・・・・。


ところで、このお宅の洗濯ものが(バスタオルらしきもの2枚)がここ2週間ほど干しっぱなしになっているのです。

雨が降ったときもそのまま・夜になっても取り込まれず・・・。

これは今までになかったことです。

いつも9時ごろ干して・5時には取り込まれていたのに・・。


以前、今私がいる部屋に住んでいた老婦人が同じようにお向かいのお宅を見ていて、「夜になっても電気がつかない日が続いている」と心配していたことがありました。

そのときは、なんと家族全員が買い物に行って事故にあい、家に帰る人が誰もいなくなっていたということだったのです。


お向かいの家に今住んでいるのはそのときの人たちではありません。


ただ、かつてそういう例があったと聞いている私としては、「何かあったんだろうか。」と気になるのです。


ちなみに私はお向かいの人たちの顔を知りません。

遠くから「あ、今日も干してはるな。」というのがわかるだけ・・・

だからどこかですれ違ってもわからない・・・


だけど気になる。

どうしたんだろう・・・・。

ここらへんのごみの回収は毎週火曜日でした。

ところが先々週の回収は月曜日。


次の週は火曜日。

そして今週はまた月曜日に回収車が来ました。


朝6時にガタン・ゴロゴロゴロとごみの入ったコンテナを移動する音がして、ピー・ピー・ピーという音とともにグィーンと機械が動く音。

コンテナを持ち上げて回収車の圧縮部分に中味を入れる機械付きの回収車が来るのです。


朝6時といえば、お宅によってはまだ寝ている人もいる時間帯なので作業する人も気を使っている??

かどうかはわかりませんが、5年前は確か午前10時をまわっても音沙汰なしということもあったような・・・。

かと思えば突然8時には回収という週が続いたりして、うっかり間に合わなくてゴミ袋を持ってあわてて駆け出していったこともありました。


「すみませーん。」と走っていったら「いいよ!!」とにっこり受け取ってくれたのは40代くらいの作業員さんだったんですが、最近はえらく若い人がやってきます。


相棒いわく、「ベネフィットのシステムが変わったからな。ジョブセンターから紹介された仕事なら断れないし、若い遊んでたやつらも仕事するようになったんやろ。」といいます。

それならいいことですね。


窓から見てると、私ならやっとこさ持ちあげるコンテナのふたも片手でバーンと豪快に開けて・

絶対に動かんやろ、というくらい重いコンテナもらくらくと動かして作業する若い人たちがいます。


以前にここの担当だった若い作業員さんは、今やスクラップ業者として自分の会社を立ち上げたそうです。

お父さんはゴミ回収車の運転担当、これ、回収チームの中では一番お給料もよく、ごみを扱わなくてもいいのでラクだといいます。

それで、学校を卒業してぶらぶらしているところを、「まじめに働け。ベネフィットをもらったりして家族の面汚しになるな」といわれたそう。


バイクが趣味で相棒のホンダ125CCを「譲ってほしい」と手紙を持ってきたことがあります。

エンジンの修理が必要ということを納得の上で「欲しかったら持って行き。」と言うと喜んで引き取っていったとか。

後に、「ちゃんと自分で修理した。動いてますよ」と相棒にメールをくれました。


それにしても・・・。


朝6時から作業するとなるとそれなりに早い時間から準備するんでしょうね。


大変だろうと思えば回収の日が変わったことに文句も言えないんですが、いきなり大きな音がするもんだからびっくりして目が覚めた、という話も聞こえてきます・・。


こういうお知らせってなぜかないのがイギリス風??なんでしょうかね。

しかも月曜日に固定されたわけでもないらしいし???


機械が動くのを見るのが面白い私としては(3階からだけど)待ち受ける曜日を間違わないようにしようと用心するのです。



私は紅茶党・相棒はコーヒー党なのですが。


最近は相棒も紅茶を飲みたがるので紅茶を淹れます。


ところがティーバッグは「紙の味がする」という相棒の希望のもと、紅茶はいつもポットに直接茶葉を入れて用意することにしています。

このポットもイギリスで買ったものではありません。


ええ、根がいい加減なものですから、私が日本から持ってきた「急須」で入れてます。

ただし、この急須は持ち手が横についたスタイルではなく、おおぶりの丸い形でこちらのポットにも似たタイプのものです。

百貨店の「陶器市」なんかでワゴンに山盛りにいろんな形の急須が売られているときに、丸い形と明るい黄色の地に花模様が可愛くて買ったものです。

ただ明るい黄色ってのは濃い紅茶を入れると茶渋がはっきりとつくのできれいに洗うのが大変ですけどね。


で、ポットで紅茶を入れるとカップに注ぐときに「ミルクが先か紅茶が先か」ということが問題になります??


私はミルクが先の「ミルク・イン・ファースト」派。

ミルクをいれておいてそこに熱い紅茶を注ぐとミルクにも熱が入って風味がよくなると思うから。

相棒は紅茶が先の「ミルク・イン・アフター」派。

紅茶を先にいれておくことで、ミルクが入りすぎているから紅茶を十分にいれられない→

せっかくの濃い紅茶の味がしないということを防げる、というわけ。


濃い紅茶が好きなことはふたりとも同じです。

ミルクティーにはやっぱりそれなりの濃さがないと美味しくありませんよね。


まあ、ミルクをどうするかということで、いつも議論?になるわけですが・・・。

以前にもこの「わが家の論争」については書きました。


さて、またまた勃発したこの論争を終結すべく今回は調べてみました。


王立化学協会の見解によると、「ミルク・イン・ファースト」がおすすめだそうです!!!!!


乳成分に含まれるたんぱく質の変性が少なくて美味しい紅茶に仕上がるそうな。


ところがこの結果を受けた相棒のいうことには


「何にも知らんな。どうせディナーのときに思いついたんやろ。」


日ごろ化学・科学の重要性を説く オヤジの言葉とも思えません。


結局自分の都合のいいように解釈するのね、あなたは・・・。


あ、負け惜しみか。