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My Life ~もっと気楽に~

シングルマザーの、子供と仕事と日々の出来事。今は息子との模索する日々がメイン。

息子、先々週からアレルギー性鼻炎の症状が酷く、

喉の痛みと、止めどない鼻水汗

先週半ばになってからは

咳と微熱も出るようになってましたゲホゲホ

 

木曜日の朝に、

「今日の午前中に半休取って、病院行こうか?」

と聞くと

 「明日になって、ダメそうだったらでいい。」

と。

 

私の仕事を気にしてるのかなと思い、

「仕事は半休なら大丈夫だから。」

と伝えると

「明日でちょうど(症状出始めて)1週間になるから。

 それでダメそうなら、病院行く。」

との事。

 

なるほどねキョロキョロ

 

 

で、結局金曜日の午前中に耳鼻科行きました病院

 

予想通り、

アレルギー性鼻炎と急性咽頭炎を併発。

 

病院で鼻と喉の吸入して、

多少楽になったようです。

 

 

適応指導教室は相変わらず、

ずっと行っていない息子。

私から行くかどうかの確認もしてません。

 

でも、先週学校へ集金のお金を届けた時、

学校経由で適応指導教室のお便りと

行事の案内を頂きました。

 

息子の在籍する適応指導教室は、

結構行事が多いです。

 

プラネタリウム鑑賞や、

陶芸教室、パークゴルフなど。

 

季節に応じて、

イチゴ狩りやスキー教室もあります。

 

今回案内が来たのはサイクリング自転車

 

息子に、案内もらったよと

(教室行くかどうかとかは一切聞かず)

行事の内容を伝えると、

「それは行きたい」と言ってきました。

 

 

半休を取った金曜日、

午後から出社の際に

少し早めに家を出て、

適応指導教室に寄っていこうと思ってました。

 

適応指導教室は

私の負担を考慮して、

欠席の連絡は不要としてくれてます照れ

ほんと、めちゃくちゃ有り難いラブラブ

 

だもんで、夏休み明けてから

全くな~んにも連絡入れてませんあせる

 

とはいえ、ずっと音信不通でいるのも

なんだか申し訳ないのと、

サイクリングの申し込みもしないとなので、

近況報告も兼ねて

申込書を教室へ持っていこうと思ったのです。

 

 

息子にその事を告げる時に、

夏休み明けて初めて

適応指導教室に行く事について触れました。

 

「息子がね、教室も行かなきゃと

 プレッシャーに感じて欲しくないから、

 本人が行きたいなと思えたら

 行きますって話してくるよウインク

と伝えると

 

「いや、体調が落ち着いたら、行こうかなと思ってるよ」

と話してきましたびっくり

 

「あ、そうか、そうだったんだ~ひらめき電球

 じゃ、それは伝えておきたいからね音符

 申込書持ってくついでに、そう話してくるよニコニコ

 

 

病院に行く時期や、

適応指導教室のことなど。

動けないでいると、

こちらが一方的に思っているだけで、

息子のなかでは息子なりに、

ここまでこうしたら、こうしようと

区切りを設けているのかもしれないです。

 

それを表に出して伝えてくれれば、

こちらも余計な気を回さなくて済むのだけれどあせる

 

ただ、本人が決めた区切りで

本人も納得していけると、

やはり動きやすいのかもな~と感じます。

 

今現在、昼夜逆転の息子ですが、

病院に行くと言った金曜日は、

午前中もずっと起きていて

朝イチで病院行けました。

 

適応指導教室に関しては、

息子なりの体調が落ち着いた状態が

どの程度のものなのか、

体調の事は本人にしかわからないので、

いつ頃、どうなるのかはわかりませんキョロキョロ

 

ま、でも、こちらから問わないで

本人から、こう考えていると言ってこられたのでOKグッ

 

 

子供も子供なりに

何も考えていなわけじゃない。

 

むしろ変に考えすぎて

停滞している時もあるし、

動き出すタイミングを待っている場合もある。

 

提出したり、申請したりと

期限付きのものも多かったり、

体調によっては急を要するものもありますが、

 

周りが無理に引っ張ることなく

子供のタイミングに任せられるよう、

見守っていけるといいですよね照れ

 

 

と書きながらもな事あせる

 

例の団体戦メンバーで色々あった大会が、

先日行われました。

 

体調も、こんな状態だし

息子にどうなの?と確認したところ

「大会には出るつもりではいるよ」と。

 

でも、夏休みに熱中症になってから

一度も部活には参加出来ていません。

 

ま、出られるなら、それでいいし。

出られない可能性も十分あるなと。

 

当日の朝、早朝から準備をしようと

起きてきた息子が、ふと

「身体が熱い気がするんだけど、

 熱測ってみていい?」と。

 

体温計で測ると37.8℃ゲロー

 

ぐったりしてるわけではないけれど、

身体を触ると確かに熱いあせる

 

微熱程度なら、本人やる気なら行かせるけど・・・

 

試合に出るだけでなく、

準備をしたり、応援をしたり。

何しろ蒸し暑い中での長丁場。

 

団体戦のことで色々あってもなくても、

 

これは、無理だわねショック

 

「これじゃあ仕方ないね。

 もう少ししたら、顧問の先生に連絡入れるわ。」

 

 

結局1日寝ていて、夕方には下がってました。

 

もともと体調崩してたしね。

 

気持ちが身体に影響したのか、

定かではないけれど、

全く無くもないだろうな、とキョロキョロ

 

安定の不登校ではあるけれど、

息子のなかでは

まだ折り合いがつけられない事も

色々あるだろうし、

新たに出てきたりもするだろうし。

 

少しずつ、息子なりに

息子が納得していける

上手いやり方をみつけていければいいなと思います照れ

 


上矢印

いつも、前向きなパワーを頂いてます。

 

特にね、気持ちがザワついてるときに、

なんてタイミングの良い爆  笑という感じでキラキラ

 


世間や学校は、

不登校の子供にだけ

問題があるようにするから、

子供は益々理不尽に

追い詰められてしまうんだよねぐすん


息子の学校もそうでした。

 

憧れて、受験して、合格して入った学校でしたが・・・

 

田舎では、数少ない

受験で選抜された子達の学校。

そんな驕りもあったのか・・・


自分たちの学校がどれだけ素晴らしいか。
それを息子に知らしめようと、

担任や学年主任の先生から、

根性論、友情論を熱く語られ、

強引な面談を繰り返され、

学校への信頼がどんどん無くなっていきました。


もちろん、合っている子には、

素晴らしいものなのだとは思います。


だけど、そうでない子だって居る。

先生から、学校へ行けない息子の状況を

「社会不適合」と言われ、本当に辛かった。

けれど、ブログを通じて、

不登校の子供を持つ親御さんや

経験者の方々と出会え、

 

ゆっくり休む必要性や、

学べる場所は学校だけじゃない事、

教科書の勉強だけが学びじゃない事・・


そして何よりも大切なのは、

まずは子供が

自分の存在価値を感じて

生きていける事なんだと気づきましたおねがい


気づいても、

受け入れるまでには

また、それはそれで時間がかかったし、

私自身も葛藤がありました。

 

けれど、受け入れられたら

すごーーーーく楽になれたキラキラ

 

幸せのハードルが、ぐっと下がって

息子の小さな成長一つ一つを

素直に喜べるようになった。

 

出来ないことを嘆いたり

時には責めたりしていたのを、

出来なかったことより、

出来たことへ目を向けられるようになった。

 

 

ここでのブログの繋がりのおかげで、

HSCという個性を知る事が出来た。

 

赤ちゃんの頃から、

ずっと育てるのが大変だと、

発達障害じゃないかと、

それでも腑に落ちずに、

一人で悩んでいたことが、

「あ~、そういう事だったのかびっくりひらめき電球

ストンと上手く収まった感じだったキラキラ

 

 

育てづらい、生きづらい

そう思っていたことが、

素敵な個性と感じられるようになったクローバー

 

 

そう、個性ですよ。個性。

 

それを素敵なものと感じられるか、

問題だと扱われるか。

 

 

息子が不登校になる前の私は、

とにかく息子を支配下に置こうとしていました。

 

そんな中で、敏感な息子は、

失敗することを酷く恐れていたと思う。

 

憧れて入った学校も同じ。

勉強、課題、部活、委員会。

 

予想以上のスピードの毎日。

出来ない事に、じっくり向かい合っていられない。

 

周りはちゃんとやれてるのに。

どうして、自分は出来ていないのか。

 

自己肯定感がぐんぐん下がっていく。

 

疲れる、しんどい、休みたい。

それでも、学校は行かなきゃいけない

 

そもそも成長期で心身共に不安定なところ。

 

心の限界に、身体が反応するのです。

 

次々出てくる体調不良。

 

トイレでうずくまって動けない息子を、

抱きしめて私も泣きました。

 

息子の辛さを理解できてなかったこと。

受け入れられてなかったこと。

 

今では、

スクールカウンセラーの先生に

お母さん、本当に変わられましたね。

と、良い意味での変化に驚かれてます照れ

 

でもね、私がそうなれたのも、

ここでの温かく優しい出会いがあったから。

 

大丈夫。

うちも同じ。

 

自分を受け入れてくれる場所があること。

 

安心できる場所があること。

 

その必要性は、私自身が感じています。

 

 

今、息子が安心して失敗出来る場所は

学校ではなく家庭のようです。

 

ならば、その場所で

息子が息子なりに

学び、成長していけるように照れ

 

 

今は、息子と向き合っていくことで

精一杯で、自分たちのことしかできません。

 

 

だから、

自分たちが辛い思いをしたからこそと、

ボランティアでの居場所作りをされる

米澤さんの活動に、頭の下がる思いですキラキラ

 

その活動の一環で、

私もエネルギーを頂けているのですお願い

 

物理的には、何も出来ませんが、

本当に、心から活動を応援させて頂きますドキドキ

 

 

 

 

明日は学校お休みで、部活がある日です。

さっき、息子が居間にきて
「明日部活行けないかもしれない」
と言ってきました。

「そっか。体調悪い?」

息子「あんまり良くない」

「うん。わかったよ。
  一応、朝声かけるけど、行けないなら仕方ないよ。」

話をした後、息子はトイレへ。


なんとなく、予想はしてました。

団体戦メンバーの件があったしね。

行きづらい気持ちにもなるだろうなぁショボーン

それでも、多分
行かないとって気持ちも
どこかにはあるから、
お腹にもきちゃうんだろうなタラー


部活のトラブルって、
不登校の原因でもよく聞くし、
ニュースで自殺の原因としても、聞くよね。


これを逃げとか甘えと捉える人もいるんだろうけど、
私は息子なりの選択の一つだと思う。


部活の顧問の先生は、
1年生の時の担任の先生でもあるんだけど。

息子が不登校になり始めて、
私自身、担任の先生への不信感が芽生えたんだよね。

それまでは、良い先生だと思ってたの。
でも、あれ?ちょっと…と思うようになって。

それを息子と話した時、
息子にも言われた。

あの先生は、親の前と生徒の前じゃ態度が違う。
裏表があるし、一筋縄じゃいかないって。


なんていうんだろう。
被害妄想と捉えられてしまうかもだけど。

自分(先生)達はやるべきことをやっていて、
でも、結局息子が出来ないからって結果にもっていかれてる気がする。


まあ、息子が出来ない事は事実なんだけど。
わざわざ、それが際立つようにされてる感じもするんだよね。


例えば、団体戦メンバーの事もそう。

息子のやる気を出させる為
敢えて団体戦メンバーに入れたのに、
結局部活に来られない息子が悪いみたいになっちゃった。

でもさ、そもそも学校はずっと行けない。
学校ある日には部活に来られない。

休みの日の練習も、来られたり来られなかったり。

そんな状態の子を、
本人への意思確認もなく
団体戦メンバーに入れて、
でも結局本人来られなくて。

そうしたら
みんなは、きちんと練習してるのに。
君は来ないから不満が上がってる。
メンバー外すよって。

いかにも、筋を通してるように見せてるけど。

こちらへの確認はなく、
全て事後報告で進められてた話。


引退式の寄せ書きだって、そう。

息子が放課後でも行けた時に
寄せ書きを書く機会を貰えればいいけど。
そういうのは、なくて
寄せ書きを書くという事だけは伝えられて。

結局、部活に行けなれば、書けない。

息子は先輩の引退にあたって
お礼の言葉すら贈れないんだねって、なってしまう。


だけど、先生はちゃんと伝えたもんね。
引退式があるから、寄せ書きするからって。

伝えたけど、行けない息子が悪いんだよね。


そうだ、言い方は悪いけど
表に出さない悪意のような感じグラサン

多分、悪意の対象になった当事者しかわからないし。
当事者でも、自分のせいだと錯覚しちゃうかもしれない。

周りからは、先生はきちんとやってるようにみえるから。

でも、敏感な息子は、感じ取るだろう。


私も、最初は息子が悪いと思っていた。
でも、学校に行けなくなり始めて、
もう少し、違うやり方してくれればなぁと思ったりした。

そして、今は
先生、わざとやってるのかな?
とすら、思えたりする。

なんか、ひたすら先生の悪口みたいになっちゃった滝汗

ま、ちょっとそうだけどチュー
ただね、悪口だけを書きたかったわけじゃないの。


実際、上矢印の事達はね、
こちらの被害妄想かもしれないよ。


ただ、息子の選択の一つと思えたのは、
例え被害妄想だとしても、
息子にとって、その空間が
あまりにも辛いと思えるなら
その場に行かないという、
息子が自分を守る為の選択だからキラキラ


不登校になった時の体調不良は、
その選択がなかなか出来なったり、
そうしたかったのに私が無理強いしたり、
そういうので、身体が限界を訴えたのもあるんだと思う。


今は、トイレにこもって
出てこれなくなるんじゃなく、
自分から「行けないかも」と伝えて来られる。

どうにも出来なくなって、
ただ動けなくなっていた頃に比べたら、
大きく前進出来てると思うんだウインク