前回のブログでは、
沢山の共感とお気遣い頂き、
本当にありがとうございました
返信コメントにも書きましたが、
通知表の空欄の件、
結構じわじわと効いてきまして・・・
先生の思うようにこちらが応えられないから、
学校側としてもこちらへ伝える事はない、
という事なんだろうか。
コメントする価値もないということなのか?
なんか、こちらの人格を否定された感じだ・・・。
でも、こんな対応されても、
不登校だから仕方ないのか。
傷つくこちらがおかしいのか
そんなことすら思えてきてましたが、
皆さんからの温かいコメントのおかげで、
傷ついてもいいんだって思えるようになりました
さてさて、何人かの方へのコメ返で予告してましたが、
学校から、またどんよりする告知をされております。
息子の在籍校は、中高一貫校。
受験の際の学校説明会でも、
「高校は他の学校へ進学するつもりの方は
受験をしないでください。」
と言われています。
もちろん、我が家だって、
高校も内部進学するつもりで受験しました。
まさか、学校行けなくなるとは思ってなかったですもの
息子の在籍校の高校は
内部進学がほとんどの普通科の他に、
高校から一般入試で入ってくる子がほとんどの
別の学科が増えます。
内進の場合は、学科の選択も可能です。
そして、毎年数名は
別の学校へ進学する生徒がいます。
たいていは、より上の進学校へいく子や
スポーツ推薦で他県の学校へ行く子です。
なので、進路については
2年生の終わりごろから、
何度か意向調査が行われます。
基本的には、
どちらの学科を選択する予定かという事ですが、
一応検討中という項目もあり、
他校へ進学希望の場合は、ここに記入します。
我が家は、2年生の秋に
通信制高校の合同説明会に行ってから、
内部進学ではなく通信制高校への進学を希望し、
その旨先生方にも伝え、
調査票にも記入してきました。
先生からも、進路の最終決定の時期は3年生の9月頃。
内部進学しない場合は、
そこで辞退届を出してもらう形になる。
高校側が、各学科の募集人数を決定する為に
内進の辞退届を出してもらう必要があるから、
との事でした。
流れで聞いていたのは、それだけです。
調査票への記入、
そして最終的な辞退届の提出。
今月初めの三者面談でも、
通信制高校への進学の意志は固いことを確認され、
学校側としても、通信制への受験の為に
出来るだけの事をしてくれるとのことでした。
で、ね。
この前、配布物(通知表)を受け取りに行った際、
学年主任の先生も来られて、
進路についてのことを言われたのですが・・・
「うちの学校は例年ですね、
内部進学をしない生徒の場合、
校長と面談をして
なぜ内部進学を希望しないのか、
どうして別の学校を希望するのか
話しをしてもらう事になってます。
そこで、校長の承認を得て
初めて辞退届が受理されることになるんです。」
え?そうなんですか
「中高一貫校ですので、
このまま(併設の)高校へ進む約束だったはず、ということで・・。
9月の末には、最終決定を行うので、
面談はその前に、必ず受けてもらわないとなんです。
なので、9月20日頃ですね。
直前でいきなり言われても、
息子君本人も厳しいと思うので、
来月そのころに面談をするということで、
お話しておいてください。」
・・・わかりました
と返事はしたものの、
正直、心の中はプチパニックでした
考えがまとまらないから、
その場では、先生方へ何も言えなかった。
いや、道理にはかなってると思います。
そういう条件で入学したのだから。
でもね、さらに上の学校を目指すとか
スポーツ推薦とか
そういうので他校へ進学したいというとは、
全然事情が違う。
学校に来ることすらできない、
そんな状態で内進したところで、
みんなと同じように高校生活がスタートできると
先生達は思ってるんでしょうか?
中学は全く登校出来なくても、卒業できます。
でも、高校で登校出来なければ
留年や、自主退学せざるを得ないのは
目に見えてることでしょう?
通信制高校というものを知って、
自分のペースで勉強を進められるシステムを知って、
元不登校でも、イキイキしてる先輩たちを見て、
息子もそこに明るい未来を描いているのに、
どうして内部進学しないのか、面談で話せって・・・。
それはつまり、
在籍校で感じた、
自己肯定感を下げられる思い。
それを今一度感じて、言葉にしろということ。
もう一度、自分がダメなんだと再認識しろという事ですか
せっかく、あの心身ともに壊れそうな状態から、
明るい未来を描けるようになった今なのに、
改めて、それを潰されるようにすら感じてしまった。
いや、極論だとわかってます。
ネガティブまっしぐらです
息子に、
こうこうこういう理由で、
校長先生と面談しないとなんだって。
そうじゃなきゃ、辞退届が受理されないんだって、と
今回のことを伝えると
「はそんな事、一度も聞いてないんだけど
」
それな
2年生のうちから、内進しないことは伝えてました。
だけど、一度も校長との面談のことは
流れとして話されたことはありませんでした。
道理にはかなってるし、
必要ならば面談もしなければいけない。
それはわかってるし、
結果としては面談することになると思います。
けどね、面談の件は
割愛する事じゃないよね
いや、むしろ、
もう2年生の時の、
通信制高校への進学希望を告げた時点で
話されておくべきではない?
三者面談ですら、
時間帯と場所を配慮してもらっても、
やっとの思いで、その場に行ってる子なんです。
しかも、今の校長先生は
息子が2年生になった時に赴任してきたから、
ほとんど面識ないというか、
息子は顔すらわからないのですよ。
でもって、学年主任の先生言ったよね?
いきなり言われても厳しいって。
つまり、先生達だってわかってるんだよね?
だったら、尚更
もっと早く伝えてくれるべきじゃない
時系列がちょっとわかりにくくなるのですが、
実は、この告知がされた後に、
あの、空欄の通知表を見たんです。
もうね、嫌がらせとすら思えた
面談の事も
来られそうですか?って打診もなく、
そういう約束なんだから、受けてくださいって感じだし。
もうね、こんな扱いしてくる学校に未練はない。
未練はないけど、
しかし
残念過ぎる・・・