色々書きたいことがあって、
書き始めてはまとまらず、
下書きがどんどん溜まっていく
で、また新たなこと。
今日は、適応指導教室の日帰り林間でした。
参加は自由。
申込みの時点でも、
息子に何度も確認をとって
参加を申し込んでいたにもかかわらず・・・
行けませんでした
夏休みになってから、
大会や部活の練習に参加出来たりもあって
昼夜逆転がかなり改善してきてる息子。
でも、今朝は、起こしてもグズグズ。
終いには、受け答えもままならない
「ひんひん」言って、固まってしまう状態へ
息子が自分から参加を希望したことだし、
ここんとこ部活にも行けたりしていたので、
私も、つい行けるものだと思い対応してた。
迎えに行くために、
会社に早退の届けを出したりもしてたから
動かなくなった息子の反応に苛立ってしまい、
「行けないなら行けないって言えばいいじゃない!
行きたくないなら、参加するって言わなきゃいいじゃない!
無理に行かせようとなんて、してないでしょ?」と
調理実習の日の朝の二の舞状態
出掛けにやっと
「あんまり体調が良くない」と答えた息子。
息子を自分のベッドに寝かせ、
すぐそばに、冷たいお茶を入れた水筒や
すぐ食べられる菓子パンを置き、
イライラしながら、家を出てきた私。
車を運転しながら、少しずつ冷静になってきて
この状態、まさに、我が家の不登校の縮図のような状態だったな、と改めて感じました。
息子のTwitterから察するに、
ネットの友達と何かしら行き違いがあって、
気持ちが落ち込んで眠れなかった様子。
実際に体調も、
一昨日の午後の部活の練習で
熱中症になってしまい、
昨日も昼間は1日家でゆっくり過ごしてた。
息子は、ドタキャンするつもりなんてなくて、
本当は行こうと思ってたんだとは思う。
だけど、気持ちも滅入っていたり、
体調も思うようにならなかったりで、
しんどくて動くことができなくて、
それをきちんと私に伝えることも出来ず、
どんどんタイムリミットも迫ってきて、
どうにも出来なくなってたんだろう。
私は私で、
行ける前提で考えてしまってるから、
動かない息子に苛立って、
息子の為に調整した仕事も
その調整が無駄になってる気がして、
余計に気持に余裕がなくなって
息子を急かして、攻め立てていた。
はい、まさに
負のループですね
どうすれば良かったか?
ここはね、親である私の余裕が
もう少し必要だったんですよね。
1学期終わりの校外学習のように、
行けるかどうか微妙だな、くらいの心構えで。
いくら準備を万端にしていても、
それに合わせて仕事の調整をしていても、
「行けて当たり前」と思ってはダメだった。
行けないパターンも
十分有り得ると、予想できていれば
もっと気持に余裕を持てたはず。
その余裕があれば、
息子は
「行こうと思ってたけど、体調良くなくて、しんどい」と
私に伝えてこれたかもしれない。
そうすれば私から
「残念だけど、今回は欠席しようか?」と
言ってあげられたかもしれないし、
私から言ってもらうことで、
息子も気持ちが楽になったかもしれない。
相変わらず、未熟な親だな
と思いつつも、
すぐに冷静に考えられるようになっただけ、
少しは私も親として成長したのかも、とも
ま、今回不参加だったのは残念だけど、
それはそれで、一つのステップとして、
また次の機会に繋げていければいいよね