進学校ゆえの | My Life ~もっと気楽に~

My Life ~もっと気楽に~

シングルマザーの、子供と仕事と日々の出来事。今は息子との模索する日々がメイン。

今朝も息子は起きられません。

 

ここ最近、

起きられない時は

受け答えもままならない。

 

ま、そんな状態なので、

どのみち学校へは行けないということでぶー

 

ある程度声がけしたら、

出かけるときまで声はかけません。

 

 

土曜日は補習へ行けた息子。

 

よっぽど疲れたんでしょうね。

夕方6時半から、翌朝まで寝続けましたzzz

 

途中、ちょっとだけ起きて

水分摂ったりはしたけれど。

 

たっぷり寝たおかげで、

日曜日は朝から部活に行けましたグッ

 

部活から帰ってきて

お風呂に入って、

親子でランチに出かけ、

そのまま買い物したり、ぶらぶらとお出かけ。

 

夜は、ディアゴスティーニのGT-Rを製作してましたレンチ

 

私、婦人科で処方された薬の副作用か、

とにかく眠くて怠くて・・・

 

息子が製作してる横で、

布団敷いて先に寝ちゃいましたzzz

 

 

週末の息子の頑張りがあったので、

適応指導教室については

今日の状態を見てから、

息子に話をしようと考えてました。

 

今朝、やっぱり行けなかったので、

今夜さりげなく息子に話してみようと思います。

 

 

新学期始まってから、

度々放課後に付き添って学校へ行ってますが、

教室に入る度に思うことがあるのです。

 

息子の学校、

とにかく行事が多いんです。

で、それに対しての下準備も凄いんです。

 

生徒の自主性を大切にしているからね。

みんなで意見を出し合って、行事を作っていく。

積み重ねて、積み重ねて、いざメインイベント!!って感じなのよね。

 

素晴らしい学習内容だとは思う。

ついていける子ならね。

 

各教科の学習や課題にプラスして、

大きなテーマが決められて

その中で個人個人で取り組む研究課題。

1年生3学期の授業参観で研究発表したのが、その一つ。

毎学年、それは行われる。

そして、校外学習、学校内行事に対しての取り組み。

 

自分の考えをまとめて、

文章化してレポートのように提出。

グループやクラス全体でのディスカッション、取り組み。

 

それを繰り返し、繰り返ししていく学習なのです。

 

しかも、多種多様で同時進行でね。

 

それらの途中経過や、

結果についての掲示物が

教室に沢山掲示されている。

 

ほとんど学校へ行けていない息子は、

それらに参加出来ていない。

 

親の私ですら、

アウェイ感めっちゃ感じるんですけど笑い泣き

 

当の本人にしてみたら、どうなんだろ?

 

五月雨登校が始まった

1年生の5月あたりから

この状態にしんどさを感じ始めていたのかもしれない。

 

だけど、周りはそれでもやっていける子達だったんだよね。

 

そう、そういう子ばかりが、

受験で選抜されてきたはずだから。

 

勉強が大変というのは、

息子も受験する時点では覚悟していたはず。

 

でも、予想以上だったんだろうね。

 

 

この間の面談で、

スクールカウンセラーの先生とも話したこと。

 

息子の学校の流れの早さは

他の地元の中学校より格段に早い。

一旦、その流れから外れてしまうと、

再び流れに乗ろうとするには

相当のエネルギーが必要となるでしょうね、と。

 

そんな状況の教室へ登校するのは、

よっぽど、本人が行けるぞと

覚悟とエネルギーがなければ辛いでしょう。

 

そして、受験して入学する学校故に、

不登校の生徒がほとんどいなくて、

学校の不登校への対応が疎い。

 

他校も多くみているカウンセラーの先生曰く

「他の学校では

 教室への登校が難しい生徒に対して

 別室登校の体制も整っていて、

 別室登校する生徒も多くいますよ。

 別室登校用の教室もあったりします。

 でも、この学校は全くそういうのが無いですよね。

 教室へ行けないならば、居場所がないですよね。」

 

そうなんです!

 

学校の先生達には

午後からでもとか、

1コマだけでもとか、

別室で学習するのでも

とか提案されるけれど、

 

息子の学校では、

そうすることが特異な存在となる。

 

だから、提案されたことをするのは、

普通に学校行くのと変わらないと思う。

 

 

そんななかでもね、

週末補習に行けて、

日曜日に部活に行けた息子は

本当に本当に頑張った。

 

だからね、

息子の選択肢を増やすという意味で、

適応指導教室を考えられるといいな。

 

難しいのは、

またそこへ

「行かなきゃならない」

と息子がプレッシャーを感じてしまうこと。

 

「行こうかな」って

思える場所になってくれればいいな。

 

とはいえ私も、

実際にどんな場所かはわからないので、

息子の了承得られたら

親子でまずは見学です。

 

こりゃ、今年度も、有給休暇使い切るな笑い泣き