今日は終業式でした。
昨日、短い時間だから行けそう?と
さりげなく聞いてみたときも、
息子は気のない返事をしていたので、
ま、行けないだろうな、と
朝は、予想通り起きられず。
「行こうと思ってたんだけど・・・」と言いながら
起き上がれない息子。
なので、通知表と残っている荷物の受け取りは
夕方にでも行ければいいかなと、
息子にも話しました。
で、会社に向かいながら、
1年生最後の欠席連絡。
その時に、
夕方は学校側の都合が悪いので
(おそらく早じまいなんでしょうね)
昼過ぎに来てほしいと言われる。
ただ、お昼の時間帯は、
午後に部活のある生徒達が
校舎内でお弁当を食べている。
生徒がいる教室には、きっと息子は行けない。
少し、時間をずらして
みんなが部活に行った頃に行くか。
先生にもそれを伝え、
どちらにしてもお昼休みに学校へ連絡をいれることにした。
お昼休み、帰宅する前に電話を入れるが
なかなか電話に出ない息子。
何度目かでやっと出る。
が、受け答えもろくに出来ない。
卒業式に行けなかった日と同じ。
家に帰って声をかけ、
昼過ぎに学校へ行かなくてはならない事を告げると・・・
ますます状態が悪化。
こちらの問いかけに
「うん」と言うより「ひんひん」という感じで答える。
グズグズな状態。
私も、仕事を抜けてきていたし、
明後日は息子の検査で
1日仕事を休まなくてはならない。
そうでなくても多忙な年度末決算期最終週。
仕事を抜けるのは、すごく肩身が狭い。
私が仕事を抜ける大変さを
ついつい口に出して息子に言ってしまった。
「わかってるわかってる
わかってるからあぁぁぁ
」
布団の上で
打ち上げられた魚のごとく
バタバタ騒いで暴れる。
暴れるのがおさまったところで、
強引に起き上がらせると、
そのまま、うなだれて固まる。
こちらの問いかけにも
ほとんど答えない。
これは、無理だな
今日学校へ行けないのであれば、
明日行くことになる。
また、会社を抜けて行くことになるので、
それならば、今は早々に会社に戻らなくてはならない。
学校へ電話を入れ、
息子の状態を説明し、
明日行くのであれば
どの時間帯ならいいのか確認する。
結局、明日の午前中に再チャレンジすることになった。
うなだれて固まったままの息子を
横にならせて布団を掛け、
声をかけて仕事に戻るも、
ほとんど反応しない。
甘かった。
放課後であれば、昼間でも大丈夫と思っていた。
でも、
まだ、校内に沢山の生徒が残っている時間帯。
そこへ行くのは、
かなりのエネルギーがいるのかもしれない。
息子の中で、
ここまで学校という場所が
心を重くする場所になってしまっているのかな。
そして、追い打ちを掛けるように、
私の大変さをキツめの口調で言ってしまった。
この調子だと、明日も難しそうだな。
明後日は早朝から下剤を飲んでの、
1日がかりの検査だし。
無理なら、私一人で受け取りに行こう。