出席停止の時にわざわざ | My Life ~もっと気楽に~

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シングルマザーの、子供と仕事と日々の出来事。今は息子との模索する日々がメイン。

昨日のブログを読んでいたかの如く(笑)

電話が来ないと言っていた担任の先生から、

夕方電話がかかってきた。

 

息子の体調を聞いてきて、

その後は職場体験に行けて良かったと。

 

そして何を伝えたくて電話してきたかというと

 

「息子くんが図書館で借りている本なんですが、お家にちゃんとありますかね?」

 

前に、先生との話し合いのとこでも書きましたが、

冬休みに図書館で借りた本を、

息子は未だに返せていません。

 

「司書の方が心配していてですね・・・その・・・」

 

「では、私が明日の仕事帰りに、

 学校に持っていきましょうか?」

 

「あっ、いいですか?

 私(担任の先生)居ないときには、

 他の職員に預けて頂ければいいので。

 

 あと、ですね、麻しん風しんについての

 調査用紙を配布しているんですけど、

 こちらの提出期限が11日までだったんですよ・・・」

 

「では、それも明日一緒に持っていきます。」

 

「あ、あとですね、

 職場体験で使った名札なんですけど、

 こちらは来年も使うものなので、

 そちらも返却して頂きたいんですけど・・」

 

「では、それも明日持っていきます。」

 

こんな感じでした。

 

息子はすぐ横に居たのですが、

本人と話したいとも言われなかったので、

電話を変わらずに終えました。

 

 

少ししてから、ふと思ったんだけど、

これってさ、

わざわざ出席停止の時に

持ってこさせる必要なくない?びっくり

 

そもそも、

なぜ出席停止の措置となっているか、

わかっているんでしょうか?

 

周りへの感染の危険もあるから、ってことだよね。

 

本人を来させるわけでないとしても、

保護者の私は今現在

発症はしていませんが、

何ともない人に比べれば

感染させる可能性はありますよ。

 

そのリスクを考慮してもなお、

そんなすぐに対処しないとならない案件ですかね?

 

 

確かに図書館の本の返却が大幅に遅れてて、

それはこちらに非があることだけど、

 

心配している司書の方へは

「本人は今インフルエンザで出席停止中なので、

 ひとまず保護者の方へ伝えておきます。

 出席停止期間が終わってもなお

 返却がされないようであれば、

 保護者の方に学校へ届けてもらいます。」

と告げれば良くない?

 

そして麻しん風しんの調査用紙も、

11日提出期限であれば、

息子がインフルエンザであると

連絡を入れた日が11日なのだから、

期限内に提出出来ないことなどわかるはず。

 

調査用紙は、クラスと指名を書いて

既往歴と予防接種の有無をチェックするだけなのだから、

わざわざこちらが記入した用紙を提出しないでも、

電話口で口頭で確認して、

代筆という形の提出も可能なのでは?

 

捺印の必要もない用紙なんだから、

たいてい本人の了承を得ていれば、

代筆は可能でしょう?

 

そして、職場体験で使った名札、

これが次回使われるのは

約1年後の話です。

 

出席停止期間終わってからでも、

充分に間に合うよね?

 

 

今、しないといけない事でしょうか?

 

期限がきまっているもの、

みんな一斉に集めなければならないもの。

そんなことは重々承知です。

そして、息子がそれを出来ていないこと、

それを開き直っているわけでもありません。

 

ただね、教育というものを提供する側の、

その立場の人がどうかって話ね。

提供する側の業務的なことね。

 

社会に出て仕事をしていれば、

想定どおりになんていかない事は沢山ある。

 

その時にどう対応していくか。

マニュアル通りにいかなくても、

どうすれば業務に支障が出ずに進められるか。

その柔軟性が大切なんじゃないの?

 

学校の、この柔軟性のなさったらぼけー

 

 

そしてね、

前に先生との話し合いで

息子が登校出来なくても

何かしら学校へ来られるようにという話で、

図書館への本の返却は具体例で出したよね。

 

まず、それが出来そうかどうかの確認もなく、

司書から急かされたから返却してくれと。

 

まだ、息子が出来そうな事を

息子自身が示していないうちに、

一つ出来そうな事がなくなりました。

 

そして、名札の返却も然り。

 

出席停止が明けて、学校へ行けなくても、

息子自身だって

名札を返却しなければならないのはわかっている。

 

そうしたら、それを返却する名目で、

たとえ昼間登校できなくても、

夕方に私と一緒にでも

学校へ行くことが出来るかなと。

 

そんな事を思っていましたが、

それも私が今日返却してしまうことで、なくなりました。

 

担任の先生を上辺だけって思うのは、

こういうことなんだよ。

 

学年主任の先生も、

担任はいつも息子の事を

心配してるって言ってるけど、

 

それであれば、あの話し合いで出た

息子が何らかの形で学校と繋がっていけること。

 

その一つとして

返却すべき物を

息子自身が学校へ持ってくること。

 

それを思いつかないんだろうか?

 

別室登校とか、1時間だけとか

そんなの息子が出来ないことなんて、

もうわかりきってることなんだから、

もっと別の形を考えられないのかな。

 

 

ま、無理だろうねにやり

 

 

息子が大腸検査が決まった時に、

 

「検査の日が春休みに入っていれば、

 担任の先生に話しても反応は薄いと思うよ。

 だって、もう担任じゃ無くなってる期間だから。

 先生はあまり関係ないって態度だと思う。」

 

そんな事を言ってました。

 

 

終業式まで2週間足らず。

 

担任の先生は、さっさと残ってる事を片付けたいんでしょう。

 

出席停止期間終了までの、

2日間すら待てずにね~ニヤニヤ

 

ま、仕事をきちんと片付けたいという

その姿勢は、仕事をする上では大切よウインク

 

ただね、先生という仕事。

それは事務処理重視ではないと思うんだよ。

だから、私がこんな風に感じるってことなの。

 

 

あ、もうね、怒りとか

学校を敵対視するとか、

そういうのじゃないんであせる

 

あー、学校はそういう組織なんだよなぁって。

 

その中で、スムーズにやっていける子もいれば、

息子のように立ち止まってしまう子もいる。

 

ま、そんなとこです。