息子、昨日は夜にはだいぶ元気になり、
夕ごはんもちゃんと食べられました。
夜には、同じ中学校の友達と
ネットと電話を繋ぎ
一緒にゲームをしてました。
息子はいいけど、
友達・・・テスト期間中だよ(笑)
そして、今朝は・・・
やはり起きられなかった。
今日は、テストが終わったら、そのまま授業。
さらには、職場体験の打ち合わせ第2弾もあり、
テスト期間中でお休みだった部活も再開。
めちゃくちゃ、ハードル高いよね?
朝、何度か声を掛けて
「今日はどう?」と聞くと、
息子は、
「学校行く。自転車で行かなきゃ」
と言ってました。
だけど、起きられない。
起き上がろうとしても、
すごくしんどそうで、
「夜、寝てるのに
どうして、朝になると具合悪いんだろう・・
学校行かないとなのに・・・」と。
熱を測ると37.2度。
何度も言いますが、平熱低い子です。
もうね、無理なんだって思った。
熱心な登校刺激のおかげで
息子のプレッシャーはどんどん増してるんだ。
本人が、一番思ってるんだよ。
学校行かないと、って。
それでも行けない何かがあるんだよ。
それが何かを、
先生たちはしつこく追求するけど
具体的に説明なんて出来ないし、
言葉にしたくないのかもしれないし、
説明してもわかってもらえないって
思っているのかもしれない。
ただ、学校に行こうとしても
動けないのは事実だし、
それに、ものすごく苦しんでるのは息子なんだよ。
だから、行かなくちゃと焦る気持ちに
身体がストップをかけているんだと思う。
簡単にいってしまえば、
鬱と同じような状態なんだって思った。
鬱だと言えば、
学校の先生は
「心療内科へ行けばいい」って言うと思うけど、
そんな簡単なものじゃないし、
人によって、違うものだと思う。
すごく、おおお~と思う記事をみつけたの。
漫画家の人で、描きたい意志があるのに
漫画を描こうとすると動けなくなってしまったって → ★
学校へ行かないとって思っていても
行けない息子と似ている気がしたし、
わかりやすく説明されている状態も納得できた。
息子がね、
ずっと眠り続けるのは
身体が休養を求めてる。
それで身体を休ませているのと同じように
学校行けなくても、
ゲームをしたり、
友達とLINEをしたりするのは、
それは心がエネルギーを貯める為に
必要な事なんだと思う。
学校に行けてる子達は、
それが少しの量で
チャージ出来るかもしれないけど、
息子の無くなってしまったエネルギーが貯まるには、
すごくゆっくりで
すごくいっぱい必要なんだと思う。
それなのにね、
周りから、沢山急かされて
息子自身も動かなくちゃと焦って
わずかなエネルギーで動いて
やっと貯めたエネルギーがすぐ無くなっちゃう。
今、ずっと、そんな状態の繰り返しをしてるんだと思う。
それでも、息子が動きたいって時には
私は止めはしないけれど
動けないんだけど・・・動かなくちゃダメなんだよね?
と、なっている状態なら
「今は動かなくていいよ。
次に、どうしても動きたい時のため
ゆっくり休みなね」と告げる。
なので、今日も
「学校も、塾も、何も気にしないでいいよ。
ただ、きっと、スキーの事は気にしてるでしょう?
だから、今は、そこに行くことだけを考えてればいいよ。
先生たちがスキーに行くこと、何か言っても
そこは、ママがちゃんと言うから大丈夫だよ。
息子はただ体調整えて、スキー行くことだけ考えな」
息子も
「スキーは、どうしても行きたい。
そのために、今は休む。」
と言いました。
学校へ相変わらず憂鬱な欠席連絡をし、
学年副主任の先生が居たので話しました。
仕事中には電話出づらいので、
登校する場合に必要なものの確認は、
夕方こちらから電話をいれます、
と伝えた
・・・・にもかかわらず、
お昼休み終わって、
会社に戻ってきてすぐに担任の先生から着信。
誰も事務所に居なかったので出ると、
「職場体験の打ち合わせには、来られそうですか?」
お昼に戻ったときも、
あまり食べられずに
しんどそうだったので無理です。
「今後の対応を話し合いたいので、
夕方、お母さんだけで学校に来て頂けますか?」
はぁ・・・
またか?
先日、強引に家庭訪問にきて
まだ3日目ですけどね。
なんなら、先週も学校行きましたがね。
でも、今週は、
カウンセラーの先生にも共感頂けたし、
先生たちの自論押し付けまくりの
自己満足家庭訪問で
もう、本当に息子が限界なのを悟った。
先生たちの熱意はわかりましたが、
私も息子を守るためには譲れない。
そこは、今日こそははっきり言いたい!
言いたいけどさ・・・
憂鬱だよ。
相談室にという個室で
私たった一人で
自論を振りかざしてくる先生達相手に。
でも、40年以上も生きてきたからさ
息子よりは、打たれ強い
・・・はず
そうだ、コメントやメッセージで
応援してくれる人たちがいるじゃん!
大丈夫!大丈夫!
息子、君を守るよ
だから、安心して休むんだよ。