息子と色々話したよ | My Life ~もっと気楽に~

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シングルマザーの、子供と仕事と日々の出来事。今は息子との模索する日々がメイン。

昨日の夜から、また頭痛がひどくなり

お風呂も入れずに寝た息子。

 

今朝起こした時にも頭痛を訴えて

本日も、お休みです。

 

今朝は、冷たい枕に冷えピタ、

プラス保冷剤も要求されました。

 

少し落ち着いてきても

またぶり返す痛み。

 

早く良くなるといいねぇ・・・

 

 

それでも、痛み止め飲んで

落ち着いてるときには

おしゃべりしたり

出来るお手伝いをしてくれます照れ

 

昨日は、夜になってから担任の先生から電話があった。

 

一昨日よりも、昨日のほうが午前中の状態は酷かったので

その旨を伝えたが・・

 

なんていうかね・・・

 

今回の頭痛、

本当に特発性で

メンタルどうこうよりも、

息子が頭痛に苦しんでいるというのに

 

体調不良とわかってもらえない。

 

いや、もともとは私のせいなんだけどさ。

 

過敏性腸症候群のことが、

結局メンタルな要因が多いって感じで、

それを先生に伝えてしまっていたから。

 

息子が訴える体調不良が全て

気持ち的なもので、

気持ちが変わればどうにでもなると思われている。

 

頭痛自体、精神的な影響が

まったくないわけではないとは思うよ。

 

だけども、まず

本人が痛みで辛いということ。

 

学校に行けない理由は

体調不良の辛さだということ。

そこをわかって頂きたい。

 

いくら、息子の頭痛の辛さを先生に説明したところで、

休みが長引いているからと、

とにかく学校に来させようとする。

 

こちらとしては、

まずは、体調を落ち着かせたい。

そのためには、

学校行かなきゃって焦らせず、

ゆっくり休ませてあげたいんだよ。

 

ま、先生の立場としては

仕方ないのかもしれないけど・・・

 

「明日も来られないようであれば、

 家庭訪問という形を取らせて頂くことになるかと」と。

 

昨日学校で話したのに!?

 

その2日後には家庭訪問て。

 

どんだけ急かすの笑い泣き

 

ま、そんなこともあって、

息子にそれとなく話しをしました。

 

前日の担任の先生の対応に

私も不信感を抱いていること。

 

息子は、そんな不信感はずっと持っていたそうです。

でも、そのせいで行けないとかではなく、

先生のことはもう諦めているみたいでした。

 

私も、担任の先生の昨日の対応をみれば、

 

頑張って少しだけと行ったとしても

学校来られたんだから大丈夫でしょうと、

その時点での頑張りで留めてくれず、

さらに、気持ちだ、心構えだと

どんどん頑張らせられることが目に見えてる。

 

そんな状態では、

少しだけでも学校行ってみようなんて

思えるわけがないと思う。

 

具合悪いのに来られるようになったんだね、大丈夫?

というよりも

 

来られたんだ、じゃあ、大丈夫だね。という対応。

 

これでは、

しんどければ、行く気になれなくて当然だと思うと伝えた。

 

 

話しながら、

私が思って、悩んでいたこと

 

学校行かなちゃいけないプレッシャーで

息子が苦しんでいるのであれば、

行かなくていいよと言ってしまいたい。

 

勉強なんて、学校行っていなくても

いくらでも学ぶ方法はある。

 

けれど、

そうしたら、今の学校の友達との繋がりや

今の中学校でやりたいと思ってたこと、

それら全てを手放すことになるんじゃないかって心配なこと。

 

そうさせてしまっていいのか悩んでる。

 

でも、何より一番大切なのは

息子が苦しまずに生きていてくれること。

それを伝えました。

 

息子は、学校の勉強自体は苦痛ではないし、

友達との関係も良好。

休んでいても、LINEで繋がったりしているし、

担任の先生の愚痴も友達と言い合っている。

 

ただ、提出物はどうしても苦手。

 

学校には行きたいと思っているし、

今日だって、百人一首大会があるから

本当ならば行きたかった。

 

少しくらいの痛みなら行こうと思えるし、

今までだって鎮痛剤飲んで行ってたこともある。

(確かにそうだったびっくり

 休むのはほとんどが腹痛で、

 頭痛で休むことは、稀にしかなかった)

 

でも、今回の頭痛は

落ち着いてるかなと思っても、

動いたり、飲んだり食べたりで

すぐに痛みがひどくなってしまう。

家でなら、すぐに横になれるけれど、

学校ではそうはできない。

 

だから、今の状況では、学校に行くことができない。

 

そんなことを話してくれました。

 

私が思っていたよりも、息子はずっと前向きだった。

 

プレッシャーに負けているわけではなく、

思春期特有の不定愁訴も大いにあるのかも、と思った。

 

今回、ネットで色々調べているときに見つけたサイト

http://seikyoken.org/shisyunki/shisyunki3.htm

 

思春期はホルモンバランスの移行期や変化で

更年期障害と同じように

検査をしても特に原因が見当たらず

それでも明らかな心身の不調の症状が出るって。

 

その時に必要なのは、やっぱり、ゆっくり休むことなんだって。

 

実際、今、学校を休ませていることで、

息子は今までよりも、たくさん話してくれるようになった。

 

昨日みたいに、学校への思い

先生へ抱く不信感と

自分なりの対処(諦め)の仕方

友達とのこと。

 

そんな話をしてくれる息子を見ていたら、

この子は大丈夫、と思えてきた。

 

ゆっくり休んで、

自分で「これなら行ける」と思ったときには

きっと自ら前に進んでいける。

 

学校にしたって、勉強にしたって、

本人がやろうと思わなきゃダメだし、

 

やる気をだしたら

きっと、素晴らしい取り組みが出来るだろう。

 

そんな風に思えるようになったんだ。

 

やっぱり、話をするって大切だね。

 

息子を気遣って、

私が言ってしまっていいのかとか、

悩んでいたけれど・・・

 

本当に相手を思って、

思い悩んでいることを話すのなら、

 

それはきっと、伝わってくれるんだな照れ

 

 

人生に無駄なことはない。

 

息子の頭痛が辛いけど、

 

だけど、コレを機に

息子もゆっくり休めている。

 

そして、私も息子とゆっくり向かい合えている。

 

 

あとは、先生との話だなー。

 

担任の先生への不信感をモロに出しては、

息子が学校へ行くようになった時に

居心地が悪いものになってしまうかもしれない。

 

部活の顧問でもあるしねアセアセ

 

そうならないように、

かつ、理解してもらえるよう

どう対応してこうか・・・

 

まずはきょうの夕方か~

 

家庭訪問、玄関先で済まないかなぁぼけー