- めちゃくちゃ非ダイヤだったアンジー【摂食障害編】
- 17歳から15年間壮絶な摂食障害を経験
- 原因が母親との関係性だったことに気づくまで時間がかかる
- きっかけから克服までの道のり
- 現在は完全に克服
続き。
【摂食障害】
⑪過食嘔吐の次の試練。
引っ越してトイレが代わり、
そのトイレを
【吐いてもいいトイレ】
にしたくなかったのと、
ちょうど、妊娠中で、
太ることを自分に許可していたわたしは、
普通に食べ物を摂取出来るようになった。
すると、1人目妊娠の時と同じく、
みるみる体重は増えた。
1人目の時と違ったのは、
出産はスムーズで、
退院までに体重が減ることはなかった。
ホント、笑うぐらい減らなかった。
減ったのは、
息子の体重分と、羊水の分だけ。
義理のお父さんがお見舞いに来て、
わたしを見て、
太かね、って、(ふとかね。)
笑った。
それから、
息子が可愛くてたまらなくて、
自分の体型とかどうでもよくなった。
家からもほとんど出ない生活で、
息子の存在だけで満たされていた。
いや、満たされた気になってたのかもしれない。
けど、
ここで、
過食嘔吐がおさまったのは本当。
もう、2度と吐く生活には戻りたくなかったので、
【吐いてはダメ】なトイレだったのが、
自制出来るきっかけになった。
そして、
産後は割とポッチャリしてる人も多かったので、
自分を許せた。
・吐いてはダメなトイレ
・妊娠中、産後は太っててもいい
この2つが、
15年間続いた過食嘔吐をやめる、大きなきっかけとなった。
でも、
食べるということに関しては、
何をどれくらい摂取していいのか、わからなくなっていた。
実はこれは、10年以上経った今でも思うこと。
過食嘔吐がおさまったことは、
地獄から生還した感覚。
24時間、食のことを考える生活から解放された。
けれど、
同時に、
新たな障害と戦っていくことになる。
それが、
パニック障害
だった。
これは、これで、
本当に辛かった。
いつも死と隣り合わせな気がして、
苦しかった。
＊結局、この時点では、一度は母親との関係性は疑ってみたものの、
自分は違うケースだと思い込み、
自制出来ない自分がいけなかったんだ、ということにしていた。
根本的に何かがあるなんて思ってはいなかった。
【パニック障害】編へ続く。
続き。
最初から読む↓
今、アンジーのブログでは、
【摂食障害】について、
シリーズで書いています。
★あくまで、アンジーの体験したことを書いてます。
わたしの体験を伝えることはできますが、
現在、摂食障害をお持ちで治療されたい方は、
医療機関にご相談くださいね。
アンジーの公式ラインはこちら
ブログの感想、メッセージも待ってます♡
質問も受け付けてます
こちらの画像をタップだよー♡
アンジーって？
・ナリ心理学認定心理アドバイザー
・夫、娘(成人)、息子(大学生)、猫4人
・東京出身、長崎在住
・元プロの非ダイヤw
・鬱、摂食障害、パニック障害を経験
・極度の方向音痴
・ポジティブ
・動物に好かれる
＊子育て、人間関係、パートナーシップ