季節はずれの記事です。

オニグルミの播種についての追加記事です。
試験的に行ったものです。

暖地ならこんなことも可。
発芽率は下がります。

写真1

2009-12-03-9:40
※写真1は2010-02-12-11:00投稿のものと同じです.。

写真2

2009-12-03-9:53

地面の表層を掘っておく。↑
ミカンカゴをひっくり返す。↑

オニグルミの山を均す。↓

乾燥していなくて、じくじくしています。↑↓
カゴに詰められ、腐って黒くなった果肉が付着している。↑↓

写真3

2009-12-03-10:07
※写真3は2010-02-12-11:00投稿のものと同じです。

ここでは殆どくっつくぐらいにばらまいている。

種子の上に土を3cmぐらい被せる(試験的に薄くした)。
2009年から2010年にかけての冬の降霜日数は数日程度。

※すでに発芽しているものがありますがこれは冬の寒さでダメになります、たいてい枯れます。ミカンカゴの表層ではなく中のほうに詰められていたものです、それで発芽してしまった。


暖地ならこんなことも可、と記しましたが、やはり手数を踏んで播種するべきでしょう。
その方法などを2008-10-08に投稿↓
1、オニグルミの種の蒔き方、育て方
2、苗、双子の苗、植え替え
3、オニグルミの木、雌花、雄花
4、果実の生長と収穫
なお、2008-10-19(オニグルミの落ちるとき)、2010-02-1(オニグルミ拾い)2にも関連記事を投稿しています。


写真4

2010-06-09-14:49

写真4は写真2写真3の場所での発芽の様子。
ヤマナシの種まき
2005年11月15日:ヤマナシ(山梨/野生のナシ)の種をまく
用土:手元の赤玉土と鹿沼土を半々に混ぜたもの

ヤマナシの生長
発芽:2006年2月中旬~3月初旬
2006年6月8日:樹高25cm
2007年5月4日:215㎝
2011年5月29日:およそ560㎝
樹高を測ったのは3本中1本だが、他の2本も同程度で、比較的日照時間の長い場所に植えている、しかし硬い痩せ地である。
日照時間の短い別の場所に植えたものは上記のものよりも小さい。

写真では分かりませんが、方々に鋭い棘があります。
剪定したことはなく、繁り放題、、これでは台風のとき倒れかねない、その時は支えるつもり。


2011-05-29-14:07  樹高およそ5.6メートル

ヤマナシの開花結実
開花:2011年(今年)4月/播種から5年5ヶ月足らず
結実:現在小さな果実をつけている

播種後、5~6年すれば開花結実するということでしょう。


2011-04-03-13:22 美しい花ですよ
と言っても、咲いたのは主として樹の天辺付近。
来年は下部の枝まで広がるのではないかと心待ちにしています。


2011-05-30-09:52 ヤマナシの果実


午前、太陽を見上げる高空に薄雲(巻雲、巻層雲)があり、日暈ができました。


2011-05-30-09:56

23日から雨続きでした。
きょうは日が差しています。


2011-05-30-10:00



2011-05-30-10:13

巻雲は気になる雲です。
低気圧や台風の前触れとして、しばしば現れます。

カラカラ天気が続けば巻雲に、もしかして、と期待するし、
台風なら、逸れて雨だけ適度に降ってくれ、と思ったりします。