繭から成虫


2008/9/9/9:45 撮影



2008/9/9/9:45 撮影



2008/9/9/9:46 撮影

抜殻が見えます。
背中についていて、表になったときに取れたのですかね?



2008/9/9/9:53 撮影

体長3cm、全長4cm。↑
繭から出たばかりの別の数匹の成虫の寸法を測りましたが、4cmほどでした。

※飛んでいる成虫の全長は4.5cmを超えるものがほとんどです。




9月3日に取り残した葉柄の付け根を剥ぎ取る。


2008/9/9/8:46 撮影

この木の幹高は123cmでした。↑



2008/9/9/8:49 撮影

葉柄の外側に繭が付いている。



2008/9/9/8:56 撮影

葉柄を殆ど剥ぎ終わりました。↑



2008/9/9/8:57 撮影

腐植土みたいになっている。



2008/9/9/9:27 撮影

幹に穴が開いていました。
樹壁がなくなっていました。

とんでもないことが起こっています。




解体をはじめる。


2008/9/3/9:35 撮影

9月3日、ヤシオオオサゾウムシの成虫を逃がさないようにするため、樹全体を不織布で覆いました。


2008/9/3/11:33 撮影

剥ぎ取った葉柄の付け根は大きな土嚢袋4枚に収納していました。
葉柄の付け根には多数の繭や飛び立つ寸前の成虫などが潜んでいるからです。


ところが・・・

しばらくすると・・・

不織布の上に成虫が出ている。
歩いているものもいる。

不織布は二重にしているのに。
訳が分からない。


そこで、農業用の、サルでも破ることが出来ない、強度の高い網で不織布の上から木を覆いました。↓


2008/9/9/7:45 撮影

網の上に網戸用の網を掛けているところもあります。


2008/9/9/7:55 撮影

不織布は突破したが、
網に引っ掛かって出ることが出来ない。↑↓


2008/9/9/8:32 撮影


木の解体を始めるために網を取り除く。


2008/9/9/8:35 撮影

弱そうなところはガムテープでとめてある。


2008/9/9/8:37 撮影

根元には土をかけている。


2008/9/9/8:39 撮影

繭から抜け出した成虫が、
不織布を破って外へ出ようとしています。