繭の中

繭を破ると・・・


2008/9/3/10:40 撮影



2008/9/3/10:47 撮影



2008/9/3/10:44 撮影


幼虫の寸法


2008/9/3/8:55 撮影

体を縮めたとき。↑
5cmぐらい。


体を伸ばしたとき。↓
6cm近くあります。



2008/9/3/8:55 撮影


幼虫の顎


2008/9/3/8:58 撮影


食いつかれたら怪我しかねない顎。
じっさい、肉に食い込むでしょう。


と、ヤシ側、ニンゲン側の立場で、こきまくりました。


ヤシオオオサゾウムシ:くそお。


※以前に投稿しました成虫の写真です。


2008/6/18/12:44 撮影


2008/6/18/12:55 撮影

この成虫の全長は4.7cmでした。




ヤシオオオサゾウムシの繭を見る


2008/9/3/7:28 撮影

木には葉柄の付け根が残っています。



2008/9/3/8:26 撮影

古い葉柄の付け根を押し下げて壊すと・・・

どの葉柄も、どの葉柄も、食い荒らしたヤシで作った繭だらけ。



2008/9/3/11:22 撮影

上記の腐りかけた葉柄の付け根を壊します。


2008/9/3/11:26 撮影

繭が6個に幼虫が1匹現れました。
幼虫は壊れた繭から出たものでしょう。



こちらの古い葉柄の付け根には4個の繭が詰まっていました。↓


2008/9/4/8:58 撮影

サイズを測りました。↓



2008/9/4/8:59 撮影


これは別の葉柄に詰まっていた繭です。↓


2008/9/4/9:01 撮影


幾つか測りましたが、
繭の長さは7~8cmでした。




ヤシオオオサゾウムシによる食害の様子を見るために羽状葉を切り落としました。


2008/9/3/8:14 撮影


切り落とした葉柄の断面です。↓


2008/9/3/7:52 撮影

繭の断面が見えます。
侵入したヤシオオオサゾウムシも。


これも。↓


2008/9/3/7:34 撮影

被害にあっていない葉柄などないくらい。



2008/9/3/7:55 撮影

切り取った羽状葉。
焼却します。



作業中、何かの幼虫を捕らえたカニが現れました。


2008/9/3/8:37 撮影

逃げ足の速いカニなので、焦りこきました。


2008/9/3/8:37 撮影



2008/9/3/8:37 撮影

このカニは蛾やバッタなどを捕まえて食べます。
ギボウシの葉を付け根から、ことごとく、ちょん切って持ち去ります。
陸に棲む、訳の分からぬカニです。