自分の中にある
「思い込み」を理想通りに書き換えて
なりたい自分に最速でなれる!
マインドコーチの佐々木真利奈です♡
子どもの頃の経験が形作る「今の自分」
私たちの価値観は、
幼少期に経験した出来事や
その時感じた思い出から
大きく影響を受けています。
特に、
子どもの頃に大切にしていたものや
心に残った出来事は、
今の私たちの考え方や
行動の基盤となっていることが
多いんです
今日は、
幼少期の思い出を振り返りながら、
自分の価値観を探る方法について、
具体的な問いかけの方法についてお話します。
幼少期に具体的な年齢の定義は
ありませんが、
ここでは
赤ちゃん~小学生位までとします
幼少期の「価値観」が現在に与える影響
私たちが、
何を大切にしているか
何に価値を感じるか
という「価値観」は、
日々の選択や判断に
大きな影響を与えます
例えばね…
家族や友人を大切にすることを
幼い頃から教えられた人は、
今も、
人間関係に重きを
置いているかもしれません。
また、
挑戦することや
努力を重視する環境で育った人は、
今でも、
困難に直面した際に
頑張ることに価値を見出すでしょう。
幼少期に何を感じ、
どんな経験をしたかを
振り返ることで、
今の自分が何を大切にしているかを
明確にできるのです
ジャーナリングのすすめ
価値観を探るために
効果的な方法の一つが、
ジャーナリングです。
ジャーナリングとは、
紙に思考や感情を書き出すことで、
心の中にある答えを引き出す手段です
ここでは、
具体的なジャーナリングの
ステップを紹介します
1. 幼少期の思い出を書き出す
まずは、
幼少期の記憶を呼び起こし、
それをノートに書き出してみましょう。
具体的には、
以下のような問いかけを通じて
思い出を掘り下げてみてください
子どもの頃、どんな遊びをしていましたか?
誰と過ごす時間が一番楽しかったですか?
家族との特別な思い出はありますか?
悲しかったり、辛かった出来事は何ですか?
小さい頃、一番大切にしていたものは何でしたか?
これらの質問に対して、
できるだけ詳細に、
思い出の感情やその時感じたことを
素直に書き出してみてください。
書くことで、
当時の自分が
どんな価値観を持っていたか、
どのようなものに惹かれていたかが
浮かび上がってきます。
2. 感情を掘り下げる
思い出を書き出したら、
その時に感じた感情について
掘り下げてみましょう。
例えば…
楽しい思い出であれば
なぜその瞬間が楽しかったのか
その経験から何を学んだのか
私の場合…
夏休みに家族でキャンプに行ったとき、
初めて目玉焼きを1から自分で作って、皆に笑顔で食べてもらえて、
すごく達成感を感じた瞬間がとても嬉しかった。
なぜその瞬間が楽しかったのか
自分で1から目玉焼きを作ったことで、
自信を持てたから。
また、家族全員が喜んで食べてくれた姿に安心感と喜びを感じた。
その経験から何を学んだのか:
初めてで不安なことも、
挑戦して達成できる喜びがあること、
そして家族との時間が自分にとって
大切なものであると学んだ。
悲しい思い出なら
なぜそれが辛かったのか
その出来事が今の自分にどう影響しているのか
こんな風に考えてみてください。
このプロセスを通じて、
あなたの価値観のルーツが
見えてきます。
例えば…
先ほどのキャンプで目玉焼きを作った
記憶があるならば、
新しいことにもまずは挑戦してみる
皆に喜んでもらえるようにふるまう
こういったことに今も
価値を見出している可能性がありますよね。
3. 現在の価値観とつなげる
次に、
幼少期の体験や感じたことが、
今のあなたにどのように
影響しているのかを考えます。
現在、
仕事やプライベートで
何を大切にしているのか、
そのルーツを幼少期の出来事と
照らし合わせてみましょう。
例えば…
今あなたが「安定」を
重視していると感じるなら、
それは幼少期に感じた
不安定な状況から来ているかもしれません。
引っ越しが多くて、
寂しい思いをした
人間関係を築くのに苦労した
こんな幼少期を過ごしてきたのかも
しれませんね。
また、
誰かをサポートすることに
喜びを感じているなら、
家族や友人との交流が
その源となっている可能性があります
4. 新たな価値観の発見
最後に、
幼少期の経験から今の価値観を整理し、
新たな視点で自分を見つめ直してみましょう。
価値観は固定されたものではなく、
成長や経験を通じて変化していくものです。
過去の出来事を振り返ることで、
今の自分にとって大切なものを再確認し、
さらに新たな価値観を見つけることが
できるかもしれません。
逆にもう不要だなと感じる
価値観は
どんどん手放していきましょう。
幼少期の出来事を振り返ることで、
自分の価値観を探る方法は、
自己理解を深めるための手段として
一番簡単で効果的なものになります
なぜならば、
ジャーナリングを通じて、
当時の感情や経験を掘り下げていくことで、
今の自分がどんな価値観を持ち、
それがどこから来ているのかを
明確にすることができるからです
忙しい日常の中で、
自分と向き合う時間を作ることは
難しいかもしれませんが、
こうした
ジャーナリングの時間を通じて、
新たな自分を発見し、
これからの人生をより充実させる
ヒントを見つけてくださいね♥
本日もありがとうございました
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