自分の中にある
「思い込み」を理想通りに書き換えて
なりたい自分に最速でなれる!
マインドコーチの佐々木真利奈です♡
過去の失敗を克服するために必要なコト
過去に失敗した記憶がよみがえって、
また同じことを繰り返してしまうかも…
と不安に襲われることは、
誰にでもありますよね。
失敗には痛みを伴い、
時にはその記憶が何度も繰り返し
浮かび上がり、
行動することへの恐れを
感じさせることがあります。
でもね…
過去の失敗に囚われて
ばかりいると、
未来への一歩を踏み出すのが
難しくなることも事実です
そんなとき、
自分自身との対話をすることで、
恐れを克服し、
自信を取り戻すことが可能なんです
今日は、
自己対話を通じて、
過去の失敗からくる
不安を乗り越えて、
自信を持って一歩を踏み出す
方法を見ていきましょう
「失敗」をどう捉えられるかが克服の秘訣!
「失敗」
アナタはこの言葉をみて
どんなイメージを感じますか??
もう終わった…
心の傷…
トラウマ…
こんな風に、
ネガティブなイメージが浮かんだ人も
多いのではないでしょうか?
でもね…
「失敗」も、
捉え方1つでしっかりと
克服し乗り越えていけるんです。
ここで、
失敗に対する恐れと向き合うための
ワークを5つご紹介します。
是非参考にしてみてくださいね♥
1. 失敗の恐れは自然な反応と認識する
まず大切なのは…
失敗が怖い!
そう感じるのは決して
おかしなことではないということです。
失敗は誰にとっても
つらい経験ですから、
その再来を避けたいという
気持ちは自然です。
しかし、
その恐れを抑えようとするほど、
心は緊張して、
自分を追い詰めてしまうものです
そこで、
自分の気持ちをまず受け入れ、
恐れを感じている自分に
優しく寄り添うことをおススメします
その時自分自身に、
こんな問いかけをしてみてください。
今、私は何を恐れているのか?
その恐れはどこから来ているのだろう?
その恐れに対して
どう向き合えばいいのだろう?
例えば、
私が会社員時代に恐れていたこと…
今、私は何を恐れているのか?
→新企画の案を上司に見せるのが怖い
その恐れはどこから来ているのだろう?
→以前、企画案を見せたとき、
自分が思ったような反応がもらえず、
内容に対して厳しいフィードバックを受けた。
その時に感じた無価値観や自己嫌悪が原因だと思う。
その恐れに対して、
どう向き合えばいいのだろう?
→前回の失敗を振り返ると、
圧倒的にコミュニケーションが
不足していたと気づいた。
今回は、早い段階から
上司に案を共有しよう。
それに、失敗しても
それは学びの一部と捉え、
次に生かしていこう。
こんな風に、
自分の不安を
客観的に捉えることで、
少しずつ心の負担が
軽くなっていくはずですよ
2. 失敗の価値を見直す
次に、
失敗そのものの価値を
見直してみます。
多くの人が…
失敗=悪いこと
と考えますが、
実際には、
失敗が成長のための
重要なステップであることが多いです。
過去の失敗があったからこそ、
今の自分がある。
失敗を振り返ることで、
その時得た学びや経験を
再確認してみてください。
例えば…
こんな問いかけをしてみてください。
あの失敗から学んだことは
何だったのか?
その経験を生かして、
今はどう行動できるだろうか?
私の場合は…
あの失敗から学んだことは
何だったのか?
→企画案を上司に見せたが、準備不足のせいで、
上司からの質問に答えられなかった。
事前にもっとリサーチをして想定される質問を
準備しておくことの重要性を学んだ。
その経験を生かして、
今はどう行動できるだろうか?
→資料が完成したことに満足するだけでなく、
どんな質問が想定されるか
先々まで考えて行動すること。
こんな風に、
失敗をポジティブに再解釈することで、
過去が未来の足かせではなく、
成長の基盤になることに気づくはずです
3. 失敗を恐れず、未来を見据える
恐れの背後にあるのは
また失敗したらどうしよう
という未来への不安です。
しかし、
未来はまだ訪れていませんよね
つまり白紙の状態です。
過去の失敗が、
現在に影響を与えることはあっても、
未来そのものを
決めるものではありません。
すなわち、
自己対話を通じて、
未来に対して新たなスタートを
切ることが可能なんです
自分が本当に望んでいる未来は何だろう?
それに向かって、今何ができるだろう?
このような問いかけを
自分にすることで、
失敗に対する恐れではなく、
未来を見据えた、
前向きなビジョンに
フォーカスすることができます。
行動が未来を形作るのだと
いうことを意識し、
未来に対する捉え方を
変えていきましょう。
4. 自分を肯定する習慣を持つ
失敗に対する恐れが強くなるのは、
自己評価が低くなっているときが多いです。
また失敗したらどうしよう…
と思う背景には、
自分にはできないかもしれない
そういった不安が隠れていることが
よくあります。
だからこそ、
自己対話を通じて
自分を肯定する習慣を持つことが
重要なんです。
例えば…
こんな問いかけをしてみてください。
今までに乗り越えてきた困難は何だろう?
その時、どんな力を発揮できたのだろう?
これらの問いに答えることで、
自分の成長や強みを再確認でき、
自然と自信がついてきます。
過去の失敗にフォーカスするのではなく、
自分の成功や努力を認めることが、
今後の挑戦に対する不安を和らげてくれるでしょう。
5. 小さな成功を積み重ねる
自信をつけるためには、
いきなり大きな目標を達成しようと
するのではなく、
日々の小さな成功を
積み重ねることが効果的です
自己対話の中で、
今日、どんな小さな一歩を踏み出せたか?
こんな風に振り返る習慣を持ちましょう。
その一歩一歩が自信の源となり、
次第に大きな目標に向かって進む力になります。
例えば…
今日は会議で自分の意見を言えた
少しだけでも新しいことに挑戦した など、
小さな成功体験を積み重ねていくことで、
失敗に対する恐れが徐々に和らいでいくでしょう。
「自己対話」で失敗を恐れずに前に進む力を育てていく
また失敗したらどうしよう…
こんな不安は、
誰もが一度は感じるものです。
しかし、
自己対話を通じて…
その恐れを冷静に見つめ、
失敗をポジティブに捉えることで、
未来への行動力と自信を
取り戻すことができます
日々の対話を通じて、
自分自身を深く理解し、
失敗を恐れずに前に進む力を
育てていきましょうね♥
本日もありがとうございました
自己対話を行うための
コーチングセッションをただいま準備中です
何が自分の恐れとなっているか分からない…
そんな方でも大丈夫ですよ
一緒に1つずつ、
アナタの心を紐解いていきましょう。
セッションの準備ができ次第、
ご案内いたしますので、LINEのお友達追加のうえ
お待ちいただければと思います♥