私は淑徳中学校と金城中学校に合格しました。あこがれの中学校に入学するために、友だちと遊ぶ時間やバラエティ番組やドラマなどのテレビの時間をニュースや勉強の時間にあてました。
私は最初算数が苦手でしたが毎日計算問題に取り組むうちに少しずつ点数が上がってきました。また、「四科のまとめ」を解くことで不得意な単元がわかったのでその問題を何度も、理解できるまで解きました。次になかなか点数が上がらず伸び悩んでいた社会は夜眠る前に青ペンで覚えていないとところを書いて覚えました。得意な国語はことわざや四字熟語を家族で早押しクイズ形式にしたり、学習まんがをすき間時間に読んだりして楽しく覚えました。そして最後まで苦手だった理科は学校の教科書を読んで、基礎を固めました。
私がずっとあこがれていた淑徳中学に合格できたのは私一人の努力だけではありません。一緒に勉強してきた仲間、おもしろくわかりやすい、一人ひとりに寄りそって授業をしてくださった楯先生、受験で張りつめていても朗らかな笑顔で接して安心させてくださった植田先生、中学校生活が楽しいものだと期待できるよう、自分や先輩の体験をお話してくださった山田先生、社会の問題の答え合わせをチャレンジャー制度で授業を楽しく盛り上げてくださった竹山先生、苦手だった理科を基本にふり返って教えてくださった後、みんなの息抜きにとおもしろクイズを出してくださった加藤先生、授業でわからなかったところを先生と同じくらいわかりやすく教えてくださったチューターさん、そして私のつらい気持ちを理解してはげましてくれたお姉ちゃん、私の勉強を最後まで見てくれたお父さん、毎日栄養を考えて温かい弁当をつくってくれ、塾の宿題のスケジュール管理してくれたお母さんのおかげです。本当にありがとうございました。
次はみなさんの番です。勉強はつらいけれど合格のために頑張ってください。応援しています。