私は、四年生の夏期講習の前に母にすすめられて野田塾に入りました。
最初は宿題の半分ができたらよい方でした。それでは当然成績は上がりません。しかし、そんな時に仲良しの友達が受験部に入り負けず嫌いの私は負けるものかと頑張りました。すると、次第に宿題の量をこなせるようになりました。
五年生になると、さらに宿題は増えたけれど社会の一問一答は毎週3回ずつやるように心がけていました。年号は丸覚えではなくゴロ合わせで覚えたり、それぞれの時代を自分なりに紙にまとめ、記憶しやすいように工夫しました。
六年生になってからは、宿題が増え大変になったけれど、空いている時間に苦手な理科や国語の問題を何度も解きました。十二月まで部活をやっていたのでラストスパートは冬期講習に入ってからでした。しかし、あせらずあきらめず量より質と考えて残り一ヶ月を集中して頑張りました。
私が合格できたのは、両親はもちろん、わかり易く指導して下さった先生方やチューターの先生、同じ目標をもって共に頑張った仲間のおかげです。皆に感謝の気持ちでいっぱいです。
受験勉強を頑張っているみなさん、努力は裏切りません。最後まで絶対にあきらめないで下さい。心から応援しています。