私は、4年生の夏期講習から中学受験部に入塾しました。最初のうちは、分からないことが多く、テストをひたすらくりかえし解くことで理解を深めていきました。5年生になると、勉強内容も難しくなり、苦手な算数で行き詰まることもありました。そこで、私は自宅から塾が近かったこともあり、平日は自習室に行き、個別フォローを受け、集中して問題にとりくむようにしました。6年生では、今まで習った内容を復習して、基本をしっかりおさえ、滝中学の試験に備えました。入試当日は少し緊張していましたが、応援に来てくださった先生の顔を見たら、緊張がほぐれてリラックスして試験に取り組むことができました。合格通知が届いたときは感無量でした。ここまで来ることができたのは、分かりやすく勉強を教えてくださった先生方、毎日おいしいお弁当を作ってくれたお母さん、ときどき勉強を教えてくれたお父さん、お兄ちゃんのおかげです。本当にありがとうございました。
最後に受験生の皆さんへ一言。皆さんもあきらめずに目標にむかって努力を続けてみてください。そうすればきっと夢は現実になります。