こんにちは、りんあですニコニコ
 
 
*3歳と1歳の姉妹育児中
*次女は先天性サイトメガロウィルス感染症です。
*次女は中等度難聴、発達遅延があります。

 

 

先天性サイトメガロウィルス感染症とは?コチラ

次女の障害についてコチラ




休校中だった、ろう学校の活動が再開されました。



休校中は、最低限のことしか出来ずにいました。



日常の様子をメモして、

先生に送り、関わり方のアドバイスをもらったり。



ろう学校が提供してくれた、

DVDやネット動画で手話を勉強したり。



せっかく作った写真カードは、

いまいち活用しきれていませんでした笑い泣き




バナナを食べる時に、バナナのカードを見せるバナナ



お婆ちゃんが遊びにくると、お婆ちゃんのカードを見せるおばあちゃん



その程度…



本当はお婆ちゃんカードは、

遊びに来る前に見せて、

先の見通しを持たせないといけません。



「あとでお婆ちゃんが来るってー」という何気ない両親の会話を、

聴者の姉は耳聡くキャッチします。



難聴児の次女は分からず、

知らぬ間にお婆ちゃんいた!ということになりがち。



ワクワクして待つ、

という体験をさせてあげなければあせる

いつも後から思い出しますあせる





私の場合、周りの刺激を受けなければ、

とことん怠惰になるタイプ滝汗



ろう学校の再開にホッとしています。




久々の個別指導では、

先生が次女の成長を褒めてくれました。




難聴児の場合、

目を合わせたコミュニケーションが重要。



目が合って、初めて語りかけが有効になる目



目が合わずに、一方的に話しかけても、

自己満足で終わって、

まったく次女には届かないねー



次女は休校前より、「よく見る」ようになったと言ってもらえました。



写真カードの先生と実物を、

何度も見比べていました。



絵本の読み聞かせを実演して、

先生にアドバイスをもらったところ、

絵本を顔近くに持ってきて、

絵とママの顔を交互に見せるのが良いとのこと。



たしかに、次女は絵だけを目で追いがち。



読み聞かせに、

手話やジェスチャーを取り入れるのですが、

中々に難しいです。



絵本を持つと、表現に制限が出てしまう。



読む体勢によっては、

「りす」のジェスチャーが目に入らないなど。



以前、NHKの『みんなの手話』で、

「そらまめくんのベッド」という絵本を、

ろう者の俳優さんが手話で読み聞かせをしていました。



表現に感動したので、

いつか完コピしたいと思っていますおねがい






グループでの活動もありました。



クラスメイトは皆、次女より月齢が下ですが、

つかまり立ちしたり、自分で水分補給したりと、

成長が目覚ましくびっくり




この先、発達に差が出てくると思っていたので、

クラスメイトのママ達には、

次女は療育に通っていることを早々に伝えてあります。



今は成長の差を、

あまり気にしないようにしていますが…



この先にもっと成長に差が出てきたとき、

自分はどう思うのかなキョロキョロ



それより、まわりに気を使わせてしまわないかな…という方が気になります。






前向きな話も一つビックリマーク




「だるまさんが」という絵本を読む時、

必ず指文字を見せるのですが、

最近になって次女も指が動くようになりました。



これは、手話の喃語なのかびっくり



皆の前で見せると、

「か」の指文字に見えると。



「だるまさんが」の「が」ではないかということに。




たまたまかも知れませんが、

少し成長を感じられて嬉しいラブ



わずかでも、次女の手話に対する反応が見え始めると、俄然やる気になってきます。



赤ちゃんの時って、

一方通行になりがちなので、

モチベーションを維持するのが大変でした💦



「次女」目線に立つというより、

みんなやってるから、やらなきゃみたいな滝汗



周囲の努力が、いい意味でのプレッシャーになり、

自分を動かしていました。



これからは、気負わず楽しく向き合えるといいなと思います照れ