何かを勉強してスキルアップしたわけでも、
職種を変えたわけでもありません。
(この後また転職して、今に至ります)
月の手取りが一気に15万円以上増えて、
しばしの間お金持ち気分になりました
さて、なぜ年収アップしたのか。
当時は「こんなこともあるんだなぁ」くらいにしか思っていたなかったのですが、
数年の時を経て分析してみたいと思います。
理由①
もっと高いお給料が欲しいと思った。
この頃、私は毎月のお給料を使い切っていて、貯金をしていませんでした。
それでも足りなかったんです。
自分が欲しいものを買い、したい生活をするには足りない。もっと高いお給料がほしい。
そして、高いお給料をもらおうと決めました。
転職前の会社では明らかに無理だと思ったので、転職しました。
と、いたってシンプルな話なのですが、、、
本当は自分はどれくらいほしいのか?
私の能力ならこれくらいかな?
私の職種ならこれくらいかな?
私の住んでいる場所ならこれくらいかな?
などなど、制限しないで、今もゼロベースで考えるようにしています。
理由②
業種を変えた。
すごく単純で、給与水準が低めの業種から高めの業種に転職しました。
さらにその業種の中でも特にお給料が高い会社を選びました。
いつも思うのですが、お給料は能力に応じて正確に支払われているわけではなくて、業種やビジネスモデルによるものがとても大きいなと。
例えば、外資系金融で働く人と、財務省で働く人は、どちらもとても頭が良くて能力が高いと思いますが、お給料はびっくりするほど差があります。
私は特に専門性のない事務職ですが、給与水準が低めの会社から、高めの会社に転職することで年収アップしました。
転職前から何かを勉強してスキルを身につけたとか、コミッションで稼げる世界に飛び込んだとかではないのです。
もちろん、年収だけが全ての行動基準にはなりません。
やりがいとか、挑戦とか、好きなこととか、それぞれが大事にしている要素があると思います。
でも私の考えでは、色んな不満は結局は給与に帰結する部分が大きく、ある程度お金をもらっていたら許容できることは大きいです。
これもまた人それぞれの価値観だと思うのですが