リハビリの開始。。(第10話) | ふつうの生活って素晴らしい            ~障害者として生きる意味~

ふつうの生活って素晴らしい            ~障害者として生きる意味~

ふつうの会社員が、
マリンスポーツで頚髄(C3,C4)を損傷した
日からのおはなしです。

こんにちは。

 

ここからは、受傷2週間目ころからのお話です。

 

受傷2週間くらい経過したが、未だ首からしたが動きません。。

ただ、左足の指はかすかに動く感じでした。

妻に聞いたら、腕の皮膚やその他は、ビニールの様に冷たく、

無機質のようだったそうです。チーン

 

 

そうこうしていると、担当医から

Dr「少しづつリハビリを始めましょう!」

私「リハビリって、バルーンもあるし、動けないし、どうやってやるんですか?」

Dr「まずは、ベッドのうえで手足を理学療法士の方が動かしてくれます。」

私「理学療法士??(以下、PTさん)」

PTさん「担当する〇〇です。頑張りましょう!」

と1日30分程度ですが、その日から少しづづ私のリハビリ人生が始まったのです。。

まあ、マッサージ的な内容に近かったです。

 

〇メモ

理学療法士(physiotherapist、略してPT)

仕事内容は、入院・通院する患者さんや介護施設を利用する

皆さんに理学療法を行い、基本的動作能力の回復を図ることです。

 

そうこうしていると、

ナース:「バルーンの管が感染しているので、交換しますね。」

私「んっ?感染?」

ナース「そうなんです。バルーンの管って10日前後で交換するんです。」

私「えっ、じゃあ10日ごとに毎回脱着するの?」

ナース「そうです。そうのうち、自己導尿になると思いますよ。」

私「自己導尿!?」

Dr[バルーンの管を交換しまーす。」

私「いや~な感じ・・・。少し痛いような気が。。」ゲッソリ

 

とよくわからないことだらけでした。。。。

不安・・・・・。どうなるのだろう・・・・・。

 

つづく。。。。。