経済的不安。。。   (第11話) | ふつうの生活って素晴らしい            ~障害者として生きる意味~

ふつうの生活って素晴らしい            ~障害者として生きる意味~

ふつうの会社員が、
マリンスポーツで頚髄(C3,C4)を損傷した
日からのおはなしです。

こんにちは。

 

ここからは、受傷後 2.5週間くらいたったころのお話です。

 

受傷ししばらくすると、色々と現実を受け入れ始めました。

 

まず、課題として

①どこまで回復するのだろうか。。。

この方向性次第より、

・家族への負担の割合。

・家に帰れるの?

などなど、生活スタイルの変化を見極める必要があると思いました。

しかし、現時点では誰もわからない。。。。とのこと。でしたあ。

 

②仕事のこと

・いったいいつまで休めるのか?

・休職した場合の給与は?

・解雇されるクリティカルな条件は?

などなど、突然の事故だったので、担当している仕事に穴を空け、

誰がお尻を拭かされているんだろう。。。申し訳ないなあ。。とか。

ステークホルダーの方々への影響など考えましたあ。

しかし、なるようにしかならない!自分で電話もできないし・・・。苦しい。。

というか、退職するしかないのかなあ。。。やっば!チーン

 

③経済的なこと

・いったいトータルいくらかかるのだろう。。

・我が家の収入はどうなっていくのだろう。。。

・保険って。。。。

などなど、これが一番不安に思いました。

そして妻に「車の売却と支出の低減」を強くお願いしました。

まさに、「ぜいたくは敵だあ!」wムキー www

↑家のなかに、スローガンの掲示まではやらなかったです。ww

っと、子供には「欲しがりません勝つまでは!」

的にお願いしました。ガーン

 

そうこうしていると、仲良くなったナースから

ナース:「あなたはここにいてももう術がないので、はやく回復期病院に転院した方がいいよ。」

私:「回復期病院!?」

ナース:「リハビリを中心に機能回復を目指す病院なので、ここにいるよりは可能性がある。」

私:「そうなんですかあ、考えます。。。」

と有難いアドバイスをもらい、回復期の病院を探し始めましたあ。

 

つづく。。。。