さて、本題です。
先月、音声外来再受診してきました。
ＳＴも兼ねて定期的に受診しています。
８月に受けたＫ病院の検査結果を伝えつつ、
ファイバーで診て頂きました。
すると６月同様
お母さん、これ見える？
声帯動いてるよ〜
中学生くらいになったら抜けるよ
と言って頂きました
アジアで1番声帯のこと見てるけど、
これは動いてるよと仰っていました。
アジアって…規模が大きすぎる
Ｋ病院との見解が違いすぎて、
先生も苦笑いしていましたが…
どちらにせよ親としては外科的な手術しなくて
抜管できるならありがたいです
その結果を受けて気になることが…。
声帯が充分動いているという事を前提に
①なぜ高い声が出せないのか？
→低い声しか出ません。音域も狭いです。
②なぜ大きな声が出せないのか？
→精一杯叫んでも大きな声が出ません。
二つの疑問が残るので今度聞いてみよう
以前Ｋ病院では、
①声帯の動きがないので高い声が出ない。
（音域のコントロールができない）
声門開大術をする前は狭い状態で麻痺
していたので高い声が出ていた。
②囁き声程度しか出ないなら声帯が動いてない
と言われたんですよね…。
抜管できるくらいの隙間はあるけど、
通常に比べたら動きが悪いのかなぁ？？
いずれにせよ抜管する方向に動くとなると
カニューレ上部の肉芽を切除したり、
閉鎖訓練をしたりといくつかの
ステップを踏まなくてはなりません
６年生になったら動き出すのかな〜？
S病院と管理病院を兼務するお医者さんに
１２月に診て頂く予約を取りました！！
S病院は遠すぎるので抜管は管理病院でしたい…
ちなみに数年前に⇧のお医者さんに診ていただいた時は
「この子声門下が狭すぎるね。事故抜管したらすぐに
窒息しちゃうから気をつけてね。」
と言われたんです。それを考えると喉も成長したんですね〜
でもね、、、
Ｋ病院の検査結果のこともあるので、
全力で喜べない自分がいます
声帯が動いてると仮定したときに
残る疑問もあるもんね、、、。
抜管に進んでいってつまずいた時にショックが
大きいので抜けたらラッキーくらいに
考えておくことにします
管理病院の耳鼻科の主治医に
Ｋ病院の検査結果を伝えた時に
S病院と180度見解が違ってビックリです〜
と話したら
耳鼻科と（小児）外科はどこまで行っても
分かり合えないから仕方ないね〜
と言っていてなぜかすごく納得しました。
耳鼻科の先生たちは、鎮静かけたら
本来の動きが見えないから…と
全員口を揃えて仰っていましたから
根本的に考え方の違いがあるから、
検査の結果も大きく違うのかな〜？
と思ったり。
管理病院とS病院
（耳鼻科）
Ｋ病院とＴ病院（小児外科・小児科）
このセットで見解が違うのですが、
よくよく見れば耳鼻科と小児科だわ
東京の気管切開に強い病院で行ってないのは
国立の病院だけなのですが、
そこのお医者さんは耳鼻科らしいので
S病院と同じ考え方なのかしら
（外科的治療なしで）
抜ける・抜けないが同率なので、
どっちになるか気になります
ま、なるようにしかならないですね
最後までお付き合い頂き
ありがとうございました