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今日はC園のプレ保育に参加してきました!
前回の記事は「幼稚園見学」をご覧ください。


【内容】

①設定遊び
出ている玩具で自由に遊びました。そっちゃんは電車の玩具に夢中でしたおねがい

②讃美歌
鈴が配られ、みんなで鳴らしながらピアノに合わせて歌いました。

③体操
「エビカニクス」を踊りました。

④お祈り
「神様はみんなを見守っている」と言う趣旨の寸劇が始まり、その後みんなでお祈りしました。

⑤お店やさんごっこ
年長組さんが用意してくれたお店やさんに遊びに行きました。

⑥帰りの挨拶



こんな感じで過ごしてきました。
お祈りは初めて見たので新鮮でした照れ
キリスト教はこのように保育するのですねキラキラ


そっちゃんもとても楽しそうでしたニコニコ


最後に園長先生とお話しさせて頂くことに。
前回見学に行った後、園長先生が市役所に行く用事があったそうです。
その際に息子の話を役所の方にしていただき、
「市で看護師を派遣してもらえないか?」
と相談してくださったそうですびっくり
回答は「別の課に相談して下さい」だったとか。
役所あるあるですね。

この話を聞いた時感激しました。
他の園では、「大変ですねー」「こんなに元気なのにねー」など上辺の言葉を掛けてもらうことが多く、具体的な話はされたことがないですキョロキョロ
それなのに、C園は本当に私たちの事を考えて下さっているのだなぁと思い涙が出そうでした。


実際、ここ数年C園に対して医療ケア児だけではなく発達障害のお子さんや自閉症のお子さんの相談件数もかなり増えているそうです。
需要はこんなにもあるのに、受け入れ先が殆ど無い状態を市はどう考えているのかと常々抗議されているそうですおねがい




集団生活を経験しないまま小学校に上がって困るのは誰なのか。
健常児しか教育や保育を受ける権利はないのか。


もし、役所の人間の身内に障がい児が生まれたらきっと必死で改善しようとするでしょう。
逆に言えば、所詮「人ごと」なので注目すらしてもらえない。気付いてもらえない。


役所の人間からの「大変ですね」「お気持ちお察しします」「皆さん同じですよ。」などの言葉は全く響かないし、不快です真顔
きっと、経験した人でなければこの気持ちは分かりません。
私たちが求めているものは同情ではなく、改善なのです。



そっちゃん一人の為に看護師を派遣してもらおうなんておこがましいと思っていましたが、園長先生の「ダメ元でもいいから、知ってもらうことが大切ですよ」という言葉に背中を押されたので近々連絡してみますニコニコ
実際市として何人医療ケア児がいるかすら把握していないようなので、困っているという事を知ってもらういい機会かなと開き直りました。



後は議員さんとー、児童委員さんとー、、。
ダメ元で足掻いてみます笑い泣き


もう1園おススメされたところがあるのでそちらにも当たってみることにしますキラキラ