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クル・クルリン小話

音楽、楽器、木工、日常の話題

2024/03/16(土)は神戸で初開催となるセントパトリックデーに行ってきました🚘️

体調が最悪だったのですが古い友人もたくさん来られるということで無理しない程度に😊

 

場所は三宮、神戸市役所横の東遊園地

 

ちなみに昔から思ってるんですが遊園地というといわゆるメリーゴーラウンドが合ったりのイメージなんですがこちらの東遊園地は大きな広場?的な場所なんですよね🐶

 

なんで遊園地?

イントロ

神戸でのセンパトは、

  • パレード
  • ライブ
  • セットダンス
  • アフターセッション

が開催されかなり濃い内容でした😉

パレード

先ずはパレード

こんな感じで東遊園地ステージ前に集まったみんなでパレードがはじまりました♬

いやぁ~たくさんの方が来られてて良いイベントになりそうな感じ

 

私、Osmo Pocket3で歩きながら後ろを撮そうとジンバル反転した時、自分が映り込んでますが気にされずに

 

 

 

 

私はパレードのあとは会場にあるお店でソフトクリーム等いただきまして。

美味しかったですねぇ~

 

濃厚なミルクの味🍦

 

いわゆるラクトアイスやラクトクリームではなくてソフトクリーム😉

ライブ

そしてライブ♬

 

4組のグループが演奏されました

 

先ずは キルベガンズ の皆さん

 

正統派アイリッシュバンドの端正な演奏でした♬

 

続いて セッション友がフィドル弾いている Comhalta コールタ の皆さん

 

ここで痛恨のミスを🙏

 

動画撮り終わったあと停止ボタンを長押ししてしまいせっかく撮った動画がキャンセル扱いに。。。。

 

これビデオ撮りに使用しているOsmo Pocket3の最新機能で・・・

 

嬉しいんだけど何故かよく消しちゃってます

 

ごめんなさい🙏

 

そして 次は Pooka プーカの演奏♬

 

メンバーのお二人とはかなり昔からの友人でコンサーティナ、アイリッシュパイプ、アイリッシュハープ、アイリッシュ・フルート等、コアなアイルランドの楽器を使用した極めつけに正統派なユニットです

 

そしてライブのトリは Glenstail グレンズテイル のみなさん

 

今まで出てこられたのはインスト(楽器演奏)のユニットでしたがGlenstail グレンズテイルさんはボーカル二人をゆうする歌モノユニット。

 

個人的に楽器演奏よりも歌好きな自分にはとっても好みのバンドであります。

 

こういう感じでいいお天気の中、ライブは開催されました。

 

そして次は大阪、神戸のセットダンスチームによるダンスパフォーマンス🕺

 

一般の方も参加してのワルツを伴奏にダンス

皆さん楽しそうですねぇ~

 

最後はかなりたくさんの方が会場には来られていました😊

 

そしてこちら東遊園地でのイベントは終わり三宮にあるIRISH PUB The Red Deer さんでのダンス&セッション

ダンス&セッション

 

私は少し遅れて IRISH PUB The Red Deer さんに到着したのですが既にものすごい熱気!!

ダンサーさん体力凄すぎやん!!って感じで🕺

 

やく1時間休みなく踊られていました♫

 

そしてセッション

 

もう人多すぎで帰ろうかと思ったんですがせっかくなので少しだけ参加😅

といっても出される濃いアイリッシュチューンの連続技に気持ち折れてしまって。。。。

 

時間も良い感じなのでほんとに少しだけ参加しお友達にご挨拶をし会場をあとにしました

一応、参加だけでもしたのでえらいということで😉

 

ここ最近、セッション会場で人が多いとジンジャエール飲んで直ぐに帰るというパターンが多くて😅

帰り道

先ずは少し甘いものが欲しくなったのでびっくりドンキーへ

 

20時過ぎたらお気に入りのカフエはみんな閉まってまして。。。。

 

結果、びっくりドンキー🐵

 

はい。いただきました。

 

ある意味、時間考えたらアルコールより身体にわるいんちゃうか?という食物ですが・・・・

 

そのあと、

せっかく神戸方面に行ったので帰り道に深江浜にある製粉工場の撮影をしてみました🎥

 

わたしこの風景がとても好きで️

 

というわけで最後は関係ない話になってしまいましたが良き一日でした😉

 

でわでわ😊

 

これ、ビミョ〜な話題で😅

 

あくまでも個人的な話ですが。

イントロ

最近、アイリッシュ系の音楽での伴奏に関して話題に出ていたので思うところを書いてみました。

 

そんなにたいそれた内容ではありません😅

 

というわけで早速、本題。

 

アイリッシュ系の音楽での伴奏楽器自体、ここ半世紀程で追加されたようなパートで。

 

なので未だ明確な方法論等は確立していないように思います。

 

実際に伴奏が抜群に上手い人たちは何人か居ますが皆スタイルが違ってたりしますし。

伴奏がうまい人達(メジャーな人だけ)

ポールブレディー

OPEN Gチューニング/ノーマルチューニング でストローク。自身のボーカル伴奏時のフィンガーピッキングを取り混ぜたストロークが聴きもの。

 

 

 

ミホール・オ・ドネール

DADGAD/ノーマルチューニングでベースを入れながらのストローク 何より自身のボーカル伴奏時のフィンガーピッキングも秀逸。

ジグの伴奏時のベースの動きが他の伴奏者と全く違いますね。

 

個人的に一番好きな奏者です。

 

更に自身の歌のバック弾いているアルペジオでの音の選択センスが抜群だと思います。

 

アレック・フィン
 

3コースブズーキで独自の拍数を裏返したようなストローク

 

 

ドナル・ラニー

4コースアイリッシュブズーキでストローク

 

ティム・エディー

非常にコーダルな変化に富み、時にジャジーなストローク。

 

J.P. Cormierの演奏を支えながらある意味、旋律楽器よりも印象に残ってしまう凄い伴奏♬

 

リードも伴奏も全てに完璧♬♪

 

ジョン・ドイル

ドロップDでベースを入れながらストローク。時々、リードも。

 

日本だと彼のスタイル(コードチョイス)で弾かれる方が多い印象ですね♬

今の状況

最近だと旋律楽器に関し本国では(最近は日本でも)各種団体が認定資格を発行する試験/資格制度等を行いその方の技量を数字で表すようになってますね

 

ただ伴奏者にはそういう認定試験も何もなくそれぞれが独自の方法で模索中な感じでしょうか。

 

伴奏に関しては過去に何回か書いていますが極論言えば主旋律を奏でる奏者が気持ちよく演奏できるように音を足す役割さえ満たせばどんな伴奏でも良いわけで
※ただ、どんな伴奏でもよいと言ってもある基準はありますが。。。。

 

尚、このあたりから主観が混じった話にもなりますのでその都度、誤解なき様、記載を行いますね🤗

 

あくまでも個人的に思う伴奏の良し悪しを決める要因は、

  • 伴奏者が伴奏だけに着目するのではなく主旋律に関しても造詣が深い事
  • コードの知識があると良い
  • コードを無視できるポイント(感)を持っていると良い
  • 空気を読む力が演奏者以上に有ると良い
  • リズム感が良い
  • 伴奏対象になる楽器の知識があると良い
  • 性格が良い

という感じでしょうか。

ではそれぞれにちょっと書いてみますと

それぞれに解説

伴奏者が伴奏だけに着目するのではなく主旋律に関しても造詣が深い事

できれば何かの楽器でいい感じに主旋律が弾けると良い。もちろん伴奏楽器で主旋律弾けるとカッコいいです。

 

これは旋律の山場や抑えている部分等を理解していると伴奏の先読みが出来るんですよね。

 

次のパートで盛り上がる曲だからそれまでは抑えておこう。とか。

 

わざとワンコードで調性無視し若干の違和感出してから山場で一気にみんなの心を鷲掴み。みたいな。

 

あと、曲によってはここで旋律と伴奏のリズムをあわせると気持ち良い。なんてのがわかるので。

 

正直、ギターで120bps以上の速度で且つトリップレットを入れてフィドルチューンを演奏するのは結構、しんどいです。


ただ、ホイッスル等なら慣れれば可能ですので先ずはホイッスル辺りから始められても良いかもしれませんね☺

コードの知識があると良い。

当たり前ですが初めての曲でもコード進行がイメージできる位になると良いかと思います。

 

ただ、アイリッシュ系の音楽の場合、通常のコード理論でやっちゃうとまったく面白くない伴奏になったりするので😉

 

アイリッシュ系の伴奏時にはそれなりのボイシングやオミットする音の知識等も必要になるかと思われます♬

コード感を無視できるポイント(感)を持っていると良い

これ音楽理論的には完全にアウトだけどこちらの音楽的には全然、OKってパターンですね😉

 

ちょっと録画してみました。以前の記事の動画ですが。

二廻し目のAパートをずーっと同じコードでリズムだけ変えて弾いています。

 

こんなのも有りかと思ってます。

空気を読む力が演奏者以上に有ると良い

演奏者の微妙な空気感で今やった伴奏がその演奏者が求めていたものか?等を察知してその演奏者に合うような伴奏を瞬時に行う様な能力ですね。


露骨に伴奏者に対して嫌な顔する演奏者ならわかりますが同じペースで演奏続ける方もおられるのでその辺りはできるだけ伴奏し始めた時に相手の空気感を読む感覚を養っていると良いかと思います。

リズム感が良い

これがかなり大事ですねぇ。


個人的には伴奏楽器はパーカッションでもあると思っているので。


瞬時にリズムパターンを変え演奏者を引き立てるなんて事も大事かと思います。


ただ、リズムを勝手に変えるなんて絶対に許さん!!お前は俺の下僕として淡々と伴奏していれば良いんだ!!っていう奏者も居られるので注意が必要です。


ちなみに私はそういう人の伴奏はしませんけど。

伴奏対象になる楽器の知識があると良い

これ旋律楽器を演奏されている方でも殆の方は自分の担当している楽器以外の楽器についてあまり知らなかったりします

例えば音域とか得意な曲調とか

 

セッションでも自分の担当する楽器で演奏しやすい若しくは演奏可能な曲を出しがちです

 

でも参加しているメンバーの構成見て皆に共通する曲を出す等の優しさや等があると良いですね

 

話は戻りいろんな楽器で得手不得手があるのでその辺りを知識としてわかっているとセッションに参加している場合でも見えている景色がかなり変わるかと思います

 

今はフィドラー勢のターン。今度は蛇腹勢のターン。今度は笛吹勢のターンみたいな。

 

そしてあまりにフィドラー勢が続いているなら他の楽器勢に

 

「最近どんな曲やってるの?」

 

なんて振ってあげると喜ばれたりするかと思います

性格が良い

結構、当たりのキツイ演奏者や怖い雰囲気のセッションもあるのでその辺り、そつなく対応出来る若しくはみんなをうまくまとめてあげる等の気遣いが出来る方はいろんなお仕事が頂けるかと思います。


今は旋律弾きたい人がいーっぱい居られるので。

 

というあくまでも個人的に思っている事ですがちょっと書いてみました。

 

ちなみに自分で書いてて申し訳ないですが残念ながら私は上記、全てにおいて不合格ですね😅

 

コード知識、あんまり・・・
リズム感あんまり・・・
空気読めないADHD
好き嫌い有り
何より性格悪い

等々。

 

なので伴奏者として生きていくのは無理だとおもわれますね💦

 

でわでわ😄

 

3/10は大阪センパトアフターパーティーに少しだけ参加
センパト大阪、パレードのアフターパーティーに少しだけお邪魔しました。

肩は頚椎ヘルニアから来る激痛状態で鼻はアレルギーで最悪。

なので楽器弾いている場合ではないんですが😅

沢山の方が参加されていました。

たた、日頃セッションで一緒しているミュージシャンやお客さんとは全く関係のない方が多くて。

セッションを基準に人脈作りやってるとこんな感じで違う層に入り込むと、
なんか知り合い、殆ど居ないんですけど。。。
状態になるんでしょうね😅

唯一の知り合いの、パイパーヒロシ氏🤗
今週末は神戸でセンパトイベントがあるのですがこちらはほぼミュージシャン主体なのでボッチになることはないかな?😅

でわでわ🤗