グリーンマウンテンという曲をバグパイプ(ボーダーパイプ)、5弦バンジョー、オクターブマンドーラで | クル・クルリン小話

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グリーンマウンテンという曲をバグパイプ(ボーダーパイプ)、5弦バンジョー、オクターブマンドーラで弾いてみました。
 
あまりない組み合わせだと思うんですが自分的にはこういうスコティッシュ、イングリッシュ、アイリッシュ系の音楽とアメリカのオールドタイム等の伝統音楽を組み合わせた音楽をやりたいなぁ〜と思ってます。
 

ても、やっぱりメンバーが居なくて😅
 
其々の音楽やってる人は居ても全てのジャンルに明るいメンバーは居ないんですよね。
 
結局、どれかのジャンルに偏ると他のジャンルのメンバーから不満が出たり。
 
もうそういう調整とかしんどくて。
 
なのでワンマンバンドで動画作る方が楽になりました😅
 
これからは徐々に真面目に作って行こうかなぁ〜なんて思ってます。
 
今はまだ適当に合奏してる動画だけですけど。
 
話戻ってこのグリーンマウンテンって曲はアイリッシュセッションでは必ず誰かが演奏し始める程、有名な曲になります。
 
譜面はこちら、
色んな楽器で演奏できますししかも決め所が楽器によってバラけない感じの曲ですね。
 
その辺りも各楽器奏者に人気が有るんだと思います。
 
ちなみに5弦バンジョーでこの辺りのDの曲を演奏する場合、5弦から aDADEにチューニングすると色々な曲が弾けるかと思います。
 
実際には 5弦からgCGCDにチューニングして2カポにするのですが。
 
私はカポして指板が詰まった感じになるのが嫌なので弦のテンションは高くなりますが、aDADE にチューニングしています。
 
ついでに言うとこのaDADEってチューニングはオクターブマンドーラ、フィドル、マンドリン、ブズーキに近くなります。
 
オクターブマンドーラ、フィドル、マンドリンは低い方から GDAE
アイリッシュ系のブズーキは低い方から GDAD
 
メロディーの演奏をする場合、大抵の曲は 上から3コースの弦を使用するので 5弦バンジョーのaDADEはちょうどオクターブマンドーラとブズーキを合わした調弦になりましてアイリッシュチューンを演奏するには最適なチューニングになります。
 
ただし右手はフラットピックではなくて指弾きなのでちょっとというかかなり工夫しないとアイリッシュ系の装飾音を出すのは難しいのですが。
 
という訳で色々書きましたが変わった組み合わせだけど個人的にはかなり好きな組み合わせでした。
 
でわでわ😉