十八番は飽きちゃうのか? | クル・クルリン小話

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先日、ユニットメンバーと揉めたのですが。

 

ボーカル担当いわく、

 

「毎回、おんなじ曲は飽きちゃうんだよ。」

 

なんて言われまして。

 

確かにわかる。

 

メチャわかる。

 

同じ曲ばっかり弾いてたり歌ってたらそりゃ飽きちゃいますよ。

 

でもね、自分の考えだと一つのライブで10曲演奏したらその内、6曲位は既存の持ちネタで良いと思うんですよ。

 

残りは新曲、新ネタで。

 

やり慣れた曲を演奏する安心感とお客さんの期待に対するお答えが大事だと思ってまして。

 

例えば石川さゆりさんが「津軽海峡・冬景色」を歌うの飽きたからって止めたりしませんよね。

 

多分、何千回って歌ってると思います。

 

でも来るお客さんはやっぱり

 

 

石川さゆりさん本人歌う「津軽海峡・冬景色」を聴きたいわけですよね。

 

その中には初めて石川さゆりさん本人歌う「津軽海峡・冬景色」を聴かれる方もおられるわけだし。

 

何度も聴いてるけどやっぱり石川さゆりさん歌う「津軽海峡・冬景色」を聴きたいって思われている方もおられると思うし。

 

ファンになって何度も足を運んで頂ける方がまた同じ曲演ってる・・・なんて思わないと思うんですよね。

 

今日も聴けた。嬉しかった。

 

初めて聴けた。嬉しかった。

 

って思うかと思いまして。

 

なのでユニットメンバーの相方さんにはこのあたりの話を淡々としました。

 

ん~~~結果、納得してませんでした^^;

 

実は私が新しい曲を覚えるのが面倒くさいと思っている事を知られてしまっているからかもしれない。

 

でわでわ😊