旅に持って行きたい本 うなぎ編 | ・・・   旅と映画とB級グルメ と ちょっと本 のブログ

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旅に持って行きたい本 うなぎ編
うなぎと旅する アフリカ。グアム、インドネシア、タヒチに出かける時にもって行きたいうなぎ本。
①『アフリカにょろり旅』青山潤著

東大海洋研究所「ウナギグループ」の一員である青山潤氏が、世界で18種類しかいないウナギを全種類捕獲するため、アフリカのマラウィ、モザンビーク、ジンバブウェでウナギを探すべく奔走する爆笑ドタバタ紀行エッセイ「アフリカにょろり旅」

 あと一種を探せば うなぎの全種類確保できると ウナギ探しのどたばた貧乏旅では、アフリカの暑さ℃40以上。アフリカ人強暴さ。アフリカの下痢との戦い。アフリカの貧乏宿。アフリカの人々の優しさ。探せども 探せどもウナギは なかなか 見つからない。 川から河 池から湖へ 現地のヒッチハイクとローカルバスの旅がつづく ウナギ研究者の青春旅エッセイです 

本の中でアフリカ人が男らしさを証明するために喧嘩をする場面あるのですが、おじさんもタンザニア横断鉄道のなかで本気の喧嘩をみました。

②『うなドン・南の楽園にょろり旅』(青山潤)東京大学海洋研究所、塚本勝巳教授うなぎ研究室(うなぎの産卵場所の特定した)大学院生となった青山潤の博士課程の研究テーマは世界に生息しているウナギ全18種のサンプルを採取すること。調査の旅費の半分はポケットマネー。貧乏研究者のウナギ探しの旅、インドネシア・タヒチへ。今一番おもしろい旅のエッセイ。テントに寝泊りしながらジャングルの川でうなぎを捕獲する苦労を楽しんでいる研究者の姿が笑えます

③『旅するウナギ・・一億年の時空をこえて』(黒木真理・塚本勝巳)著者の塚本勝巳はウナギの産卵場所の特定やウナギ幼魚採取を世界で最初やったことで有名なウナギ博士。ウナギはどこで 生まれ、漂い、変身し、シラスウナギへ、黄ウナギ、銀ウナギ、日本からマラリア諸島沖太平洋上海域まで旅をする。 卵を持った親も生まれたばかりの子どもも見当たらない。どこでどう生まれるのか。紀元前4世紀、ギリシャの哲学者アリストテレスは「ウナギは泥の中から自然発生する」とした。

 著者たちが天然のニホンウナギの卵をとらえたのはそれから実に2千年余り、2009年のことだ。

 本書は、科学がどうウナギの謎に挑んできたか、人や社会はどうかかわってきたか、多面的にこの不思議な生き物に迫る。写真や絵を中心にしたつくりは、見るだけでも楽しい。

 だが、なんといっても圧巻は、著者たちがウナギの卵に迫っていくくだりだ。

 卵探しは20世紀初め、ヨーロッパの研究者が始めた。日本の研究チームによって成果が上がり始めたのはほんのこの十数年のことだ。

 産卵場所は海山(かいざん)のある海域、時期は新月の夜と仮説を立て、候補地を絞り込んでいった。成果が全く上がらない14年の空白にも耐えた。

 仮説は当たり、産卵場所はマリアナ海溝の世界最深部にほど近い海山のある領域のわずか10立方キロの範囲だった。広大な太平洋の中では小さな小さな点でしかない。

 ウナギの旅にも改めて驚く。レプトセファルスと呼ばれる薄い葉っぱのような幼生は北赤道海流に乗って西に向かい、フィリピン沖で北上する黒潮に乗り換えて東アジアにやってくる。

 シラスウナギとなって川をのぼり、約10年かけて成長すると、いぶし銀のような光沢を持つ銀ウナギとなって再び産卵場への旅に出る。復路はまだよくわからないそうだ。ひとと鰻。社会の中うなぎ。日本人とうなぎの関わりの歴史が楽しく読める。うなぎの百科事典 

③『うなぎ丸の航海 』阿井 渉介 

 新聞でニュースに取り上げられた日本うなぎの卵の発見までのノンフィクション。

学術論文とは異なる楽しい航海記・研究日誌であり、研究者の熱意をよく伝えてくれる感動と笑いのドキュメンタリーでもあります。なによりも著者の好奇心がウナギにはまっていく姿が面白く、それにつれられて読者のウナギに関する基礎知識が蓄積し、話がどんどん興味深くなっていく。グアム島沖の海山で卵から23日で孵化した稚魚を初めて発見したという現場風景がリアルに描写されている。そして達成感。作者は塚本グループの一員になってしまったようです。乗船した人々は、交代で全員が作業にあたり、深海から回収された海水のなかにいる。うなぎの卵を発見しようと顕微鏡で数時間の覗き続けるのです。日本や海外からのうなぎ研究者たちは、毎日酒もって集まりうなぎ談義に花が裂きます。研究者でもない著者は、彼らと友情で結ばれながらうなぎの生態について学んでいきます。ただ太平洋を船で旅してみたいと思っていた著者がだんだんうなぎにはまっていく。でもよくこのような人を3回も調査船に乗せたものだと感じてしまいました

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うなぎと言えば蒲焼ですが、関東の蒲焼、名古屋のひつまぶし、関西風の蒲焼のどれが好きですか?

 

①関東風では、一旦素焼きをしてから15分程度強火で蒸して余分な脂を落し、タレを付けてから再び焼く。蒸すことにより仕上がりが柔らかくなり、脂が抜けるのでさっぱりとした味に仕上がる。関東風では背開きとしている。お勧めの店は、「宮川 目黒店」。この近くに住んでいたのでね。今は関西風より関東風が好きですね。

 

②関西風では、関東風とは異なり腹開きとし、また、焼く前後に蒸さない事が特徴となっている。蒸さないために身の柔らかい小ぶりのウナギを使う必要があるが、脂の乗った香ばしい味に仕上がる。

「うなぎの末よし」鹿児島天文間の名店 大隅養まん漁業協同組合(おじさんの地元だから)から直接仕入れるうなぎを、職人の熟練の技と最高級の備長炭でじんわりと焼きあげる。深い甘みとコクのあるタレにくぐらせた、外は香ばしく中はふっくらとした食感の蒲焼きは絶品。何度でも足を運びたくなる味わいに常連客も多い。職人の技が光る伝統の逸品を味わえる名店だ

③ひつまぶし ウナギの蒲焼を細かく刻んでご飯に混ぜて食べる料理であるが

1.最初はこれをそのまま茶碗に一杯取り、そのまま食べる。

2.次はおかわりの様に2杯目を取り、薬味(わさび・のり・みつば等)をのせて食べる。薬味は葱・山葵(わさび)・海苔が基本で、ウナギによく合う3種である。これらの味の変化を楽しみながら味わう。

3.3杯目は2杯目の様にしたものにお茶(煎茶)もしくはだし汁(店単位で異なる)をかけ、さっぱりとお茶漬けのように食べる。この食べ方は、質の落ちた鰻をおいしく食べるために考案されたと言われている。 

③お勧めのみせは、「あつた蓬莱軒 松坂屋店」。愛知県で働いているときにはスタミナをつけたいとき食べたよ。

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