顔が見られて嬉しかった件 | 笛吹きの備忘録

笛吹きの備忘録

おばあさんのモノワスレ対策ブログです。
アマチュア楽団でフルートを吹いています。
お芝居が大好き!
母の着物をリメイクして、着る(ここ大事♪)ことを老後のミッションと決めました。

3カ月ぶりに帰省しています。

大阪は雨…。しかも、寒っ!(←これは、さぶっと読みます)


空港から、母の住む老人ホームに直行しました。
母の第一声は「あんた、何しに来たん?」でした。

私:「顔を見に来たのよ。元気そうで、うれしいわ」
母:「そら、遠いとこ、ご苦労はんなことで、ここは、何にもないんやけど、ま、ゆっくりしていって」

………とりあえず「ありがとう」と答えておきました。

3カ月前よりも、反応が鈍くなっている気がしましたが、会話することには積極的で、何の話か理解できていなくても、単語をひろって、何かしら話題を提供しようと努力してくれます。

トンチンカンでも、会話ができれば、笑うこともできます。98歳、これでよしっ!


本日、羽田空港からの飛行機の出発が1時間も遅れました。
ちょうどお昼時で、全日空から、お詫びのランチ代1000円をいただきました。
その封筒なのですが、窓が開いていて、野口英世さんが「こんにちは!」
こちらのお顔も拝見できて嬉しゅうございました。