感動するためには、それなりの対価を払う必要があると思い知った件 | 笛吹きの備忘録

笛吹きの備忘録

おばあさんのモノワスレ対策ブログです。
アマチュア楽団でフルートを吹いています。
お芝居が大好き!

所沢ミューズで、パユさまのコンサートがありました。

会場はアークホールという、2002席もある大ホールでした。
HPには、最高の音響と音質が楽しめるとありますが、フルート1本の繊細な表現を伝えるには、大きすぎると感じました。

⤵️これは2年前の記事です。

演劇ホールとして作られていて、音楽会のときは反響板を設置します。
このときは2階席で聴きましたが、パユさまの繊細なピアニッシモがクリアに耳元まで届きました。

今回は1階席の真ん中辺りで、超凄絶テクニックなのは分かりましたが、エネルギーが伝わるには遠かったです。

お口直しがしたい…。

浜離宮ホールです。500席…。
チケットは7000円!
ミューズでは、ほぼ半額の3800円でした。
そういうことなのね…。

余談ですが、今年もアンコールはフォーレのシシリエンヌでした。でも、感激のあまり歌い出しちゃう観客はいませんでした。