老人ホームに母を訪ねました。
夏の帰省フルコースのデザート(昨日のブログ参照)です。
とても元気でした。
前回、神戸の街並みの古い写真集を持っていって、昔話に花が咲きましたので、
(⤴️3月18日のブログです)
今回は、家族の写真集を作って、持っていくことにしたのですよ。
これは、私が小学校に入学するとき、父が作ってくれたアルバムです。
私が生まれたときから、小学校入学までに撮り溜めた写真(もちろんモノクロ)が、時系列できちんと貼ってあります。
そして古い葉書は、おばあちゃん(父の母)が大事に取っておいてくれた、私が生まれたときに父がおじいちゃん(父の父)に出した報告!なのですよ。
「ひなまつりに因んで巨大な女が生まれた」と書いてあります! なんと失礼な!
1貫40匁って、だいたい4kgらしい。
こんな風に立てられるのですよ。
さて、これを見た母は「えっ!?これ、私? 若いな~」と、しばし感動の面持ちでした。
それからは、70年前のさまざまな出来事を楽しそうに語ってくれましたよ。
兄が、どんなに悪ガキだったか!もね。
30分の面会時間はアッという間でした。
「どの子も、ちゃんと大きなって良かった♪」と何度も言う母に、私と兄も、何度も「ちゃんと育ててくれてありがとう」と言いましたよ♪