『ハリー・ポッターと呪いの子』を観てきました。
チケットがあまりに高くて諦めておりましたが、なんと!ゴールデンスニッチチケットが当たったのです。
ゴールデンスニッチチケットとは、毎週金曜日にエントリーすると、翌週火曜日に当選発表があって、当たったら、その翌週のチケットを5000円で購入できるというチケットです。
詳しくはこちらを⤵️
根気よく、毎週、毎週、エントリーしておりましたら当たったのですよ!
2月23日の昼の部のチケットが!
席は選べません。
当日、チケット売場で受付番号と身分証を提示すると「おめでとうございます」って渡されるのです。
私の席は、2階の2列目のど真ん中でした。Sプラス席(16000円)ですよ! うん!めでたいっ!
舞台の見え方はこんな感じ♪
物語の中盤で、死喰い人が宙乗りで劇場空間をあっちこっち浮遊するのですが、目の前に来ちゃうのですよ! 怖かった~
ここに今日のキャストが発表されてます。
物語は、成長したハリーたちの子どもが魔法学校に入学するために、キングズ・クロス駅9と4分の3番線ホームからホグワーツ特急に乗るところから始まります。
そう! 『ハリー・ポッターと死の秘宝』の終章に描かれている9月1日の朝の光景です。
ハリーたちがヴォルデモートとの戦いに勝利してから19年が経ち、その間、ハリーの額の傷痕は一度も痛まなくて「すべてが平和だった」で締め括られた物語の終章から、お芝居が始まります。
ハリーの額の傷痕が、また痛みだすのです。
お芝居は、ハリーたちの成長物語を知ってる前提で、どんどん進んでいきます。
帰ったら、すぐに読み返しましたよ。
あることのためにタイムターナーで過去に戻り、それが原因で歴史が変わり、やり直すためにまた戻るけど、時間切れで過去に閉じ込められて、未來に向けてメッセージを送り、助けてもらう…と、タイムスリップ物語では定番の展開ですが、ともかくスピーディーで、アッと驚く魔法が次々と繰り出されます。
なんか…、すごく…、疲れた…。
この感じ、興奮と緊張、そして脱力…、アトラクション体験みたい…。