観劇初めは、手堅くミュージカルにした件 | 笛吹きの備忘録

笛吹きの備忘録

おばあさんのモノワスレ対策ブログです。
アマチュア楽団でフルートを吹いています。
お芝居が大好き!

今年の観劇は、劇団四季の『ライオンキング』から始めました。

昨年12月に、日本上演24周年を迎えたそうです。1998年からですよ! 超ロングラン!
まさにミュージカルの王様!
私は十数年ぶりのリピーターです。

さて、その上演会場である「有明四季劇場」へは新交通ゆりかもめで行きます。
えっ!こんなオモチャみたいな電車?とは思わないですよね。豊洲駅にあった記念撮影用の顔出し看板です。
こういうの、すぐノリノリになる70歳♪

もちろん! ちゃんとホンモノにも乗りましたよ。
自動運転なので、運転席に座れちゃうのです。
お子さんや、鉄道ファンに譲る気なしの70歳♪

有明は、昭和30年代、東京湾を埋め立てて出来た街です。夢の未来都市とかって言われてましたよね。
確かに、空を鉄腕アトムが飛んでいそうな景色です。
豊洲市場が呼んでいる~
でもランチは、お寿司でも海鮮丼でもなく、
有明ガーデンのフードコートでお蕎麦でした…。
未来都市でもお蕎麦を選ぶ70歳!
ま、開演時刻が迫ってたのでね。

今日のキャストです。
素晴らしい歌唱♪ キレッキレのダンス♪ 語尾まできっちり聞こえる発声♪ 何よりアンサンブルの力強さに感動します。
劇団四季は、どの演目でも、どの役者さんでも間違いなし!
新しい年の観劇始めにふさわしい充実のステージでした。

高揚感冷めやらぬ帰りのゆりかもめからは、
レインボーブリッジと富士山が見えました。

「黄昏の70歳にだって、希望の未来はあるに違いないっ! ウォーーーッ」と、拳を突き上げ叫んだりは…してませんよ。