きっかけは忘れてしまったのですが、イギリスの作曲家フレデリック・ディーリアスの熱烈愛好家さんのブログをフォローしています。
ディーリアスってこういう方です。
妻のイェルカさんは画家で、ディーリアスの不遇の時代はもちろん、愛人つくったり、梅毒になったりした晩年まで彼を支え続けたと、Wikipediaで紹介されています。
確かにディーリアスの楽曲を聴くと、その才能に惚れちゃうかも…。
このブログと出会うまで、私が知っていたディーリアスの曲は、管弦楽の小品「春はじめてのカッコウをきいて」をフルートアンサンブル用に編曲した1曲だけでした。
しかし、ディーリアス熱烈愛好家さんの、この夏の爆暑よりも熱いウンチクを読むうちに、だんだんピサの斜塔みたいに傾倒していき、最初は紹介された曲をYouTubeで聴くだけだったのが、 今ではCD全集なんてものも持ってま~す!
そしてね、私のリクエストに応えて、渡邉光先生が「夏の夕べ」をフルートアンサンブル用に編曲してくださったのですよ♪♪
それが⤵️これです。
昨日、ばらの町フルートアンサンブルの練習で、エリザベス女王追悼の気持ちを込めて演奏いたしました。(余談ですが、録音に画像を付けることが得意技になりつつあります(*^ー^)ノ♪)
渡邉先生がおっしゃるには、音の重なり具合や色彩感がフルートアンサンブルに合っていると…。
確かに、演奏していて、不思議な和音にウットリしちゃう瞬間がありました。
渡邉先生は、私のリクエストをきっかけに、たくさんディーリアスの曲を聴いて、ほかにも編曲できそう…と思っているそうです。
楽しみっ!