苦痛から解放され、安息を得た件 | 笛吹きの備忘録

笛吹きの備忘録

おばあさんのモノワスレ対策ブログです。
アマチュア楽団でフルートを吹いています。
お芝居が大好き!

一昨日の金曜日は「ばらの町フルートアンサンブル」の練習日でした。

会場のコミュニティセンターには、福祉作業所が運営しているパン屋さんがあります。

数日前、NHKの首都圏ネットワークというローカル番組で、その福祉作業所が納豆を作っていると紹介されました。


さいたま市民にとっては、そこそこ有名な納豆だったらしいです。所沢市民は知りませんでしたが…。


…で、もしや、あのパン屋さんで販売してるかな~~~~ はい!ありました。
すぐに、お買い上げ!

鶴の子納豆が杉の子と改名されてますが、パッケージデザインは、ほぼ変わってませんね。
味も、松葉納豆の創業者、松嶋俊雄さんのお墨付きですからね♪♪♪大粒で、やわらかめ、ネバネバ度数マックスのおいしい納豆でしたよ。
この松嶋さん、92歳と紹介されてましたが、お肌つやつや、背筋ピーン、声もしっかり出てるし、私もかくありたいと思いましたよ。

さて「ばらの町フルートアンサンブル」では、昨年の5月から、フランツ♪シューベルトの弦楽四重奏曲『死と乙女』全4楽章にとりくんできました。

もちろん、フルートアンサンブル用に指揮の渡邉先生が編曲してくださってますよ。
↑この方です。
後ろ姿はコントラバスフルート担当のKちゃんで、二人はポケモンについて語らっております。

バスパートにはもう一人Yちゃんがいて、私と三人で頑張っておりまする。
↓これはYちゃんの縦型バスフルート♪
左がコントラバスフルートで、右が私の横型バスフルートです。
形が違いますが、どれも倍音たっぷり、よく響きます。

そして、これがバスパートの楽譜です。
16分音符や3連符の嵐!!!

渡邉先生の編曲は、低音だからって容赦ないのですよ。
しかも、『死と乙女』は長いっ!

Wikipediaによると、病の床に伏す乙女と、死神の対話を描いた作品だそうで、「乙女は死を拒否し、死神に去ってくれと懇願するが、死神は、乙女に『私はおまえを苦しめるために来たのではない。お前に安息を与えに来たのだ』と語りかける。ここでの死は、恐ろしい苦痛ではなく、永遠の安息として描かれている」とのこと…。

だが、しかし、演奏は苦難の連続でした。
そして、めでたく一昨日のの練習で仕上がった!ということになりました。
演奏会がないので、いつもの練習会場で、無観客での仕上げ演奏です。
1年間、よく頑張りました!

※1楽章だけですが、14分もあります。さわりのとこだけでも聴いてください。

風鈴さんのリクエストにお応えして、馬の写真を付けました。


演奏は、このメンバーです。