いくつになっても夢をあきらめない件 | 笛吹きの備忘録

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おばあさんのモノワスレ対策ブログです。
アマチュア楽団でフルートを吹いています。
お芝居が大好き!

その日は3週間ぶりの県境越えで、埼玉の日射しには初夏の予感があるものの、群馬の風は、まだ春の始まりを告げ忘れたかのように冷たかった…と、小川洋子さん風に書き始めてみました。(ただ今、某ブログの影響で小川洋子沼にはまっております)


いつも思うのですが、群馬県は道路がどこも真っ直ぐ!

そして、人が歩いてない!
自転車も走ってない!
免許のない私には住めない…。

行き先はまたも太田市民会館です。
孫6号のバレエ発表会でした。

娘は二人とも、6歳から中学2年までバレエを習っておりました。
その頃のバレエ仲間は、みんな、もう40代、たくましいママになってます。

中学までは叱咤激励して続けさせたのですが、部活や、受験のための塾通いもあり、本人たちのやる気も失せ、私は「バレリーナの母」となる夢をあきらめたのですよ。
母の夢を押し付けちゃイカンと自制したりね。
ところが、娘たちは今ごろになって「あのとき、お母さんがもっと厳しく怒ったり、励ましたり、止めたりしてくれてたら、バレエ続けてたのに…」などとのたまうのですよ。
あの強烈な反抗期をすっかり忘れているのか…。

…で、孫です。
一応、どの孫も幼児期にバレエを習い始めましたが、皆さん、早々と挫折し、残っているのは、一番小さい孫6号のみとなりました。
バーちゃん、誉めて、誉めて、誉めちぎりました。
「バレリーナの祖母」になりたいよ~