教会の暦では、今週からキリストの誕生を待ち望む「待降節」に入っています。
なので、教会玄関横にプレゼピオが飾られています。

プレゼピオ?? クリスマスツリーじゃないの? って思いますよね。
馬小屋でのキリストの誕生の場面をかたどった飾りを、イタリア語で「プレゼピオ」と言うそうで、貧しい馬小屋で、小さな赤ん坊として生まれたイエス・キリストを思い起こすために、待降節に入ると教会でも、家庭でも飾ります。
うちのは、これ…。かなり貧しい…。

教会のプレゼピオは、今年、リニューアルしました。
去年までは、リアルな人形だったのですよ。

マスクしてるとこもリアルでしょ!
でもね、夜になると真っ暗で何も見えない、ってことで、今年は、明かりの灯る人形に…。
可愛いけどね…。
さて、今日は教会学校の子どもたちが、毎年、クリスマスに上演している聖劇の録画撮りがありました。
数年前から、私とハーピストさんは聖劇の「天から聴こえてくる美しい音楽」を担当しています。
でもね、感染防止のため、今年は録画して配信するってことになりました。
一度に大勢が集まらないように、時間を区切って、場面ごとの録画撮りでした。
仕方ないことだけど、みんなで作り上げたっていう高揚感がなくて、なんか粛々と執り行われました…みたいな聖劇でしたね。
上手く編集してくれるかな~
1人、大熱演だったヘロデ王です。
