「笛の仲間たち特別演奏会」が終わりました。
3日前のことですね。
ホールの座席は、感染防止策で市松模様に設定。歌舞伎座と同じです。キャパは歌舞伎座の5分の1くらいだけど…。
こんな時でも100名弱のお客さまが聴きに来てくださいました。うれしいですね。

舞台で、演奏者は1m以上離れてます。(この写真はリハーサル風景ね)
演奏直前までマスク着用! お喋り禁止!
楽屋も密を避けて、着替えなどのお支度は3人ずつ…。残りの人たちはホワイエで、何とな~くバラバラと…手持ちぶさたに…待機しました。
消毒とか、検温とか、感染防止に神経を使ってるせいか、いつもの演奏会のような、高揚した緊張感があまりなかったですね。
1年半前、新型コロナウイルス感染拡大によって、すべてのイベントが中止になり、文化芸術に携わる人たちは、プロもアマもお先真っ暗状態でした。
笛の仲間たちは、予定していた演奏会だけでなく、普段の練習も、会場が使えなくて、お休みが続きました。
でもね、足踏みばかりしていたわけではありませぬ!少しずつ歩を進めてきたのですよ。
誰にも、表現の場をうばう権利はないのです。Show must go on !
そして、演奏会を開催できました!
演奏会の動画が、参加団体のブログで公開されたので、共有させていただきました。
私が参加したバスカーズは、3曲演奏しましたが、比較的まとまりの良いのが↑これかな?
音程がずれてたり、リズムがゆれてたり、いろいろツッコミどころはありますが、勢いさえあれば七難隠す!のですよ。
そして、オーシャンズとの合同演奏が↓これです。
こちらもツッコミどころ満載ですが、音の厚みと迫力で押し切ってますね~
私たち、やりきったぞ!
100名弱のお客さまに、私たちの表現し続ける意思は伝わった…と、思いたい…。